先日のこと、クロネコヤマトさんがピンポーン。
ガラス・ビン・セトモノと有る・・・・・が、それにしては軽い。身に覚えがない。
オヤ、差出人はおちゃさんだ。暮れにお送りしたシュトーレンのお返しらしい。律儀なお方じゃあーりませんか。
シックな包み紙。菓子詰め合わせセットと書いてあります。詰め合わせはそれ自体、セットと云うことだから言葉の無駄遣い…‥余計なツッコミなんて入れずに包み紙をビリビリと開ける。
剥いてみるとさらに包み紙。なんと丁寧な包装だろう。きっとものすごいものが入っているに違いない、更に開ける。
黒い箱の横には1902年創業、東京・銀座とある。
反対側の横には資生堂パーラーの文字が。 ウヒョヒョ…‥自然と笑みがこぼれます。
ほらほら、資生堂パーラーご自慢のお菓子がビッシリと隙間なく・・・・という事は肝心のものは箱の下ということだなと合点がいく。
チーズケーキの箱をどけてみると、そこには万札がビッシリと…・・・・・ない、一枚もない。
あっ、そうか。資生堂パーラーのような高級店のお菓子に直にお金を包むなんて野暮、きっと別便か振込でくれるんだろうと即、理解。
ワンコ達はお昼寝中。今のうちに美味しいお菓子を頂きましょう。
プリンを食べてみる。 甘くてずっしりした完食。 プッチンプリントは全く異なる食感。
愛妻はカップの裏に突起が有るはず、それをプチっとすればお皿にスルッと開けられるとしばらく探していたが見つからず、何故か赤面。
いかんいかん、ワンコ共が目を覚ませて感づきました。ワンコガムを上げて気を紛らわせました。
そのスキに今度はチーズケーキをいただく。お茶も用意しました。
中にしっかりとチーズがサンドされたケーキ、実に美味しい。いくらでも食べられそう。
ワンコ達が僕たちにも分前を寄越せと詰め寄ってきました。
プリンのケースを舐めさせてあげました。
ぺろぺろ、ベロベロ。洗ったようにきれいに舐めて楽しんでました。
おちゃさん、どうもありがとうございます。













