ニュールンベルグ中央駅からフランクフルト空港に向かいます。

 

 

ニュールンベルグ駅のプラットフォームです。

 

 

赤い電車はローカル線。ドイツではローカル線に乗る人は学生とお金がない人と言われているくらい、皆さんくるまでの移動が主力。ローカル電車はいつも空いています。

 

 

長距離線は旅行者ばかり、当然か。

ホーム上は喫煙OK。なんか変な規則。

 

 

そろそろICEが来ます。

 

 

乗り込んでしまえば、空港まで乗り換え無しで2時間半。

 

 

農地も道路もスッキリ。

 

 

何の工場だろう。

 

 

車中はほぼこんな景色ばかり。

 

 

なだらかな丘、また丘。

 

 

ビュルツブルグのぶどう畑を通過。

 

 

普通の民家。

 

 

郊外の家々。

 

 

駅近くの建物はこんな風。

 

電車の旅は一見快適そうですが、とんでもない。実はエアコンが故障して車内は蒸し風呂状態。ICEは特急なので窓は空きません。車掌さんが水を配りまくっていますが、皆さんウンザリ顔。とうとう、車掌さんが一人ひとり、好きな飲物の注文を取り出しました、無論タダ。車内の売店からか、連絡して次の停車駅で用意しておくように指示を出したかで、2-30分ほどで飲み物が届きました。気の使い所が違うだろう・・・・お国が違うと対応も全く違う。日本なら、全員降りて変わりの列車を用意するか、次駅にエンジニアを用意して直させるでしょうね。

 

空港駅に付いた時、15分遅れですとアナウンスが有りましたが、お詫びの言葉も無ければ、エアコンが壊れていて暑い思いをさせたとの謝罪もない。日本なら3分遅れても、お詫びを何度も言う、世界標準から見ると変な国。

 

 

空港のチェックインがまた人騒ぎ。エアラインでのチェックインは何の問題もなし。問題はセキュリティチェックなのだ。私の路線はEU以外のフライト専用のエリア。当然、アジア人、中東人が多くなります。セキュリティ担当者の無礼な態度、乗客数に比べ係員が極端に少なく長蛇の列。 Hey, guysと大声を出しながら、まっすぐ並べだの、書類をあらかじめ手に用意しろだの横柄な態度。ついに堪らず、そんな失礼な言い方ないだろう、せいぜい、乗客の皆さまとか言えよと食って掛かり、こちらがのんびり待ってるわけじゃない、そっちの人数が少なすぎてその上、ダラダラやってるからだろと思い切りクレームを付けました。明らかなアジア人蔑視でした。 実に不愉快。

やっと、クリアして混雑したロビーは嫌なのでさっさとラウンジに入りました。

 

 

ルフトハンザがいろいろなエアラインのラウンジを代行。 アジア便のせいでしょうか、なんとなく質素。

 

 

なんか殺風景でしょ。

 

 

窓の外を行く飛行機を眺めながら出発を待ちます。

 

 

ドイツの定番、プレッツェル。

通は掛かっている塩を払い落とし、残った塩味を楽しむそうです。

 

 

なんでパエリア?

 

 

紅茶にバナナ、チョコケーキとアイスクリーム。

 

 

ルフトハンザは何度か乗りましたが、いかにも事務的。

まあ、後は帰るだけだし。