日曜日、パパは早起きして電車でお出かけ。
地元の駅から高田馬場で山手線に乗り換え、降りたのは渋谷。
ハチ公改札口は進行方向の一番後ろ。前の方に乗ってしまったパパはトコトコとかなりの距離を歩く羽目に。
一旦、改札を出てハチ公前広場に出ます。
渋谷の駅はすっかり変わって浦島太郎状態。いつでも工事している変な駅です。
めったに乗らない路線です。
二子玉川、通称ニコタマで下車。
しまった、ここでも出口は一番後ろ。またまたトコトコ歩く。歩くのきついのよ。
ホームから改札へは下りのエスカレータ。そう、電車は高架になっているのです。
エスカレーターを降りたら左方向が改札口。
改札を出て駅前に出た処。
ケンタがある処(駅前)を左に曲がります。
信号まで直進し、信号を右に曲がって2軒目のビルが目的地。
やって来たのは出沢PEDクリニック。
知る人ぞ知る椎間板ヘルニア治療の名医。独自に開発した手術法と器具で日帰り手術を可能にした世界的に有名なお医者さんで、現在国内で内視鏡を使ったこの日帰り手術ができるお医者さんは25人しかいません。皆、出沢先生が教えたのだそうです。
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今年の初めに発症した坐骨神経痛は椎間板ヘルニアが原因で一進一退。
痛み止めを飲みロキソニンテープを貼っておけば、ほとんど痛まないのですが、薬が切れると結構辛く、右臀部と右脚外側とスネの下あたりが痛いのです。特に明け方から起きてしばらく
は立っているのが辛いほど。ワンコとお散歩に出て暫く歩くと軽くなります。
地元の整形外科では手術するほど重症ではないと云う判断と仮に手術になっても大きく切開
した手術になるという。積極的な解決策は採らず痛み止めで自然治癒を待つ方針です。仕方なく、病院とは別に作業療法士に週一回、マッサージとストレッチを受け、筋トレの方法など色々教えてもらい、更にプールで水中ウォークで筋力アップを図っています。
整形外科に頼み込んで紹介状をかいてもらいMRIのデータをコピーしてもらって、出沢クリニックの予約申し込みしたのが1ヶ月半ほど前の事。受診できるのは10月1日が最速でした。
ビルの2,3階を使ったおしゃれなクリニック。
トイレもピカピカ。残念ながら院内は撮影不可。
ここでチョチョイと背中に穴を開けてヘルニアを細切れにちょん切って出しちゃえば、常に付きまとうウジウジした痛みとサヨナラできるとニコニコしながら診察室へ。
結論は、手術の必要なし、(と言うか、それほどひどいわけではないので。手術には時期尚早)の判断でした。日帰りとは言え、体にそれなりのダメージが掛かり、一月ほどは痛み、違和感を感じるので、しないで済むなら手術はしないに越したことはない。私の場合、痛みが軽度であり、薬で制御できているし、筋トレで筋力アップすれば治るでしょうと詳しく説明されました。
嬉しいような、がっかりしたような気分でクリニックを後にしました。
さて、手術不要となれば、ジムにもっと通いムキムキになってやるぞ。そうだ、奥様にシャネルでも買って差し上げるか・・・・・、
それともフェラガモの靴にするか・・・・・、
いっそ、銀行においてあるかねがポッと下ろして散財するか・・・・などと、結局、考えただけで何も買わず、金も降ろさず帰宅。午前中に自宅に戻れてしまいました。













