日曜日はお客様をお迎えしてイタリアンの武蔵野山居でランチの会食。

 

 

雑木林の中にあるオシャレで静かなピッツェリアと云うかリストランテに近い。

イタリアではリストランテではピッツァを出さないので、あえてピッツェリアと名乗っているのかもしれません。

 

 

涼し気な石畳を通って建物に向かいます。

まるで懐石料理屋さんみたいな佇まい。

 

 

ほんとに雑木林の中。

 

 

木陰が涼しげです。

 

 

ここが入り口。

 

 

ワイン樽がイタリアン。

 

 

木の看板が良いですね。

 

 

裏にピザ釜用の薪が有りました。

ここで薪がゲットできるのを発見。メモしておきましょう。

 

 

お品書き。

 

 

ピザ窯。

 

 

店内はもちろん純和風。

 

 

窓からの景色。

気持ちがやすらぎます。

 

 

お客様がお見えになりました。

息子の嫁のチニョンのご両親が韓国からおいでになりました。

奥様はおみやげを頂いて嬉しそう。 前日の土曜日は富士山と箱根にお連れしたそうだ。

 

 

お腹が写っているのがお父上。

アサヒビールがお気に入りで、収穫の時とか言う名前のビールを注文。

 

 

私は赤ワインで・・・・ウソです、ぶどうジュース。でも見た目はワイン。

 

 

アボカドと何かを合わせた前菜からスタート。

 

 

コースとは別に頼んでおいた、水牛の乳で作った正真正銘のモッツァレラチーズのサラダ。

フレッシュトマトとよく合います。

 

お互いの健康の話やワンコの話題で盛り上がりました。

お父上は現役中はお役人で海外の資金を調達管理するお仕事をなさっていたのでIMFやアメリカの銀行と交渉の窓口にいらしたので英語は堪能です。私との会話はいつも英語。

 

 

スタッフド・ピッツァ

生地を一旦、プレーンの状態でかまで焼き、風船のように膨らまして2分し、ハムやチーズなどの具を詰めて、改めて焼いた、いわば蓋付きのピッツァ。

 

 

続いてツナ、ホタテとフレッシュトマトのクリームソース・スパゲッティ。

 

 

海の香りがクリームとあいまって美味しいこと、この上ない。

会話もせず、夢中で食べてしまった。接待にあるまじき態度で反省。

 

 

プリモは鰆(サワラ)のオーブン焼き。

 

 

トマトを潰してよく合わせながら食べると酸味とサワラの甘味が混ざって美味しいのでそのようにお召し上がりくださいとギャルソンが説明してくれました。

 

自家製パンにソースを付けながら食べると、うーん、美味い。

 

韓国ではピッツァはポピュラーだが、イタリアンはあまりないと珍しがっておられた。

 

 

セカンドは豚肩ロースのチーズ焼き、バルサミコソース添え。右端のあるのはなんとかダケというキノコ、コリコリした食感。

 

 

これです。最近、名前を聞いてもすぐ忘れてしまいます。いよいよ来たかな。

 

 

デザートは韓国のご両親はアイスクリームにエスプレッソを掛けて食べるもの。

狭山の茶葉で作って紅茶を添えてお召し上がりいただいた。

 

 

愛妻は狭山紅茶のパンナコッタ。

 

 

私は定番のティラミス。

 

 

締めにエスプレッソは欠かせません。

 

 

2時間以上を掛けてゆっくりとおしゃべりと美味を楽しんで、記念撮影をしてお見送り。

ご両親は息子のマンションに宿泊していらしたが、今日からは新宿のハイアットに移動。

まだ数日、日本の旅を楽しまれる。

 

チニョンは韓国語ー日本語の同時通訳、たまに英語ー韓国語ー日本語も同時通訳。

日頃、通信社で翻訳の仕事をしている能力を遺憾なく発揮。

 

お客様に楽しんでいただけただろうか。