薪を運ぶと行っても二宮金次郎の話ではないのです。

そう云えば本を読みながら薪を運んでいる姿は歩きスマホを連想させるというので、最近は二宮金次郎像は人気がないそうですね。なんでも一緒くたにしてバカな世の中ですね。

 

 

我が山荘の薪小屋。

 

 

結構な斜面に立ってます。背中に大岩が有るので雪で押される心配がない場所です。

塩ビの波板の屋根では風情が無いのでシダーシェークにしました。

 

 

右側が今年、作った薪。左側は十分乾燥している薪です。

 

 

新しい薪はまだ白っぽく初々しい感じです。1年掛けてじっくり乾燥させましょう。

 

 

こちらは古株。十分乾燥しています。自家製なので形も太さもバラバラ。市販の薪より太いので火持ちは抜群です。

 

 

裏山の景色。

 

 

焚付用の小枝はたくさんあります。

 

 

途中に段々の遊歩道も作りました。(画像では見えませんが・・・残念)

 

 

私がエッチラオッチラと手箕で薪を運び、裏口のドアからブルーシートに下ろすと、愛妻が積み上げる息の合った連携作業。あらよっと。

 

 

ほらよっと。山荘の北側には雪よけの波板を掛けてあります。棧とくさびで止めてあり、夏場は外しておきます。斜面からの雪による壁板の傷みを防いでくれています。 雨の落ちる犬走りに相当する場所には砂利を厚く敷いてあります。

 

 

 

この位積み上げておけば数日は持ちます。

 

 

薪運びの苦労なんて我関せず・・・・、恩恵のみをぬくぬくと受けるワンコ達。

ぽっかぽかの場所で温まっています。

 

 

超気持ちよさそう。滞在中、室内温度は25℃にキープ。家中に温度差が無いのですこぶる快適、ワンコならずとも、つい居眠りしたくなります。