我が家の週末の食卓にはかなりの確率でステーキが登場します。

この夜も例外ではありませんでした。

 

 

オーストラリア産のステーキ肉。3枚でなんと980円。お得じゃあーりませんか。

 

 

 

冷蔵庫から取り出し、筋切りのためにフォークでブスブス穴を開けておきます。

 

 

筋部分に包丁を入れましょう。 これが安いお肉を柔らかく食べる方法です。

おろした玉ねぎにつけたり、塩麹に漬けたりする方法もありますが、ワンコ達が食べられなくなるのと、塩分過多になるので、今回は筋切り戦法で対応です。

 

 

 

お肉が室温になるまでの時間を利用して、添え野菜を適当に切ります。

 

 

 

中華鍋に油を沸かします。

 

 

 

中華の鉄人、陳建一氏監修の中華鍋。

 

 

 

野菜をジュバーッと揚げます。

 

 

 

カボチャとブロッコリーは火が通りやすいので時間差で投入。

 

 

 

揚がった野菜をバットに取ります。

 

 

 

フライパンを熱し、牛脂を入れてぐるりと回します。バターを入れたら肉投入。

 

 

 

終始、強火で調理、さもないと水が出てきます。味付けは塩・コショーのみ。ワンコ分はコショーのみ。牛脂とバターのコクが安いお肉を変身させてくれるのです。

 

 

熱を逃さないように蓋をして、時々ゆすります。肉の下のフライパンの温度が下がって水分が出やすくなるのを防いでくれます。仕上げにお醤油を少し垂らして火を当てて香りを絡めます。

 

 

 

焼きあがったら、予め添え野菜を載せておいたお皿に取り分けます。

ワンコ用の野菜は別ボウルにとりわけ、お肉だけ白皿に。

 

 

 

テーブルに運んで撮影。

 

 

 

美味しそうに出来上がりました。

 

 

 

ワンコ達の分は一口ずつに切り分けてやります。

 

 

 

早く下さい。

 

 

はいどうぞ。

 

 

アタチも欲しい。

 

 

はいどうぞ。

 

 

もっと、

 

 

もっと。

 

 

もっと食べたい。

 

 

はいどうぞ。

 

 

うーむ、美味いのう。ぺろりとステーキを平らげてしまいました。

 

 

今度は本来の自分たちのご飯を食べ始めました。

 

人間たちも美味しく、柔らかくいただきました。

 

 

食後はシュークリームで締めましょう。

また、明日からダイエット。(ホントかいな)