本編に入る前に、月曜日の私のランチをご紹介。




うどんは手打ちでツユは関西風の薄い色ですがお出汁がしっかりしています。

揚げ出し豆腐の肉そぼろあんをご飯にかけてパクパク、途中からマグロ山掛け丼にして食べました。 フルーツも生パインとまだ高いイチゴ。 昼食はそそくさと食べてはいけないのだ、ゆったり、しっかり食べないと精神的にも午後が乗り切れないですよ。



お待たせしました。

本編開始。


お休みの日はランチを軽めにして、早めの夕食にパエリアを作りました。




入れる野菜は玉ねぎ、にんにく、マッシュ、後ほどブロッコリーを足します。




玉ねぎ中1ケをみじん切り。





ニンニク2かけを同じくみじん切り。




マッシュルームもざっくり切って準備しておきましょう。




アサリは冷たい水で殻をガラガラさせながら洗いボウルに開けておきます。





生イカは皮をむき輪切りにします。必ず皮をむいてくださいね。そのままだとサフランの黄色が黒くなっちゃいます。どうしても皮つきが良いという方は後乗せでね。





生たら、チキン、 イカはお酒を降って臭みを消しておきましょう。

塩、コショーで軽く下味をつけておきます。




本日はこれを使います。S&Bのパエリアの素。 炊くだけと書いてありますが、アトム家では炊飯器は使わずフライパンで作ります。




あらっておいたアサリの出番です。




ワイン蒸にします。




アサリから濃い塩味のスープが出ますので、材料の下味に使う塩は控えめにしましょう。このスープをパエリアの素に書いてある水分量に足してやります。




オリーブ油でエビに軽く火を通し、ワイン蒸ししたアサリと一緒によけておきます。




フライパンにオリーブ油をドボドボいれて、玉ねぎ、ニンニクを炒めます。ローリエも入れます。




香りが立って来たら、チキン、タラ、イカを入れさらに火を通します。




ざっくり火が通ったら、お米2.5カップを洗わずにいれ、その上に分量より多めの水で溶いたパエリアの素とアサリの汁を加えます。なぜ分量より多めの水かと云うと、炊飯器では蒸発量が少ないですが、フライパンでは水分が多量に蒸発するのでその分、多くしておくのです。




ぐつぐつ煮えてきました。 火を少し弱くして蓋を被せて加熱します。





蓋をして中ー弱火で煮ていきます。




煮ている間にボウルやフライパンを洗っておきましょう。

ウチの奥様、しつけが上手でしょ。




水気が少なくなって来たら、エビとアサリを並べ、また蓋を被せます。

チリチリと音が変わってきたら、焦げ目を付ける為に強火で1分。

火を消して蓋をして10分蒸らします。





その間にブロッコリーをレンジでチンして、テーブルに出すときにトッピング。

完成でーす。




美味しくて食べだすと止まりません。




具だくさん。




お焦げが香ばしくて堪りません。