ランチ後もしっかりお仕事をしたパパは、仕事の流れでバレンシア市内に向かったのでありました。





市内までは高速で3-40分。




車窓の両側には名産のオレンジ畑が延々と続きます。




市内に到着。街路樹もオレンジです。 通り沿いのカフェではテーブルにあるペーパーナプキンの

重りの替わりにオレンジが使われていました。




市の中央にある闘牛場。 バルセロナではすでに禁止となっていると聞きましたが、ここではまだ盛んにおこなわれているとか。今はシーズンオフ。




マタドールの銅像が立ってました。




市内はトロピカルの雰囲気。 寒い気候のロンドンとは大違いです。




スペイン建築が数多く残る市内にはかつての栄華を誇った香りがいろこく残っています。

こういうのは現代建築が発達しても残しておきたいですね。




古いレンガ作りの教会。




昔は数多くの宣教師が言葉もわからず宗教と文化を広めに世界中に派遣されていたのですね。

彼らの冒険心、宗教心の強さには驚くばかりです。




市中央広場を見渡すと歴史的なスペイン風建築物が沢山残っています。




何だか落ち着ける場所です。




どうですか、この立体感と存在感。




フランシスコ・ザビエルがひょっこり出てきても全く不思議でない感じです。




歩き疲れたのでカフェで一休みしましょうね。

バレンシアの名物、チョコレートドリンク。 市内に何軒もあるそうですが、ここが老舗中の老舗。

本家本元。 さっそくいただきましょう。




ホットチョコレートと云うよりはるかにどろっとしています。チョコの重湯のような感じ。

チェリトスをドボッと浸しながら食べるのが通だとか。


結局、また食べ物の話題になってしまいました。


バレンシアの話、続きます。