チョッとブログの間が空いてしまいました。

実はパパの体調が悪く寝ている日が多かったのです。


パパは狭心症の他、アレルギー性の好酸球増多症と云う厄介な持病が有ります。その為に喘息になったり腎ネフローゼが発症します。


治療にはステロイドが良く効きます。大量投与の後、ゆっくり減量していきます。大量投与中は代表的な副作用のムーンフェースなど、むくみの他、結構きつい副作用が有ります。一方減量中にも似たような副作用が起き、離脱症候群と呼ばれます。


突発性の高熱、きつい疲労感、皮膚のかゆみ、静脈炎等々、ひどい場合は心停止まで起こします。ステロイドは副腎で作られますが、外部から薬剤で摂取すると、自身の製造は止まります。その為に必要量に対し不足する事が有り、このような症状を発します。ヤクが切れた禁断症状と云えば分かりやすいでしょうか。


安静が一番効きます。

ステロイドは怖い薬とお思いになるでしょう。その通りです。だからこそ専門医の指示に従い、病状を出来るだけ詳しく担当医に伝え、素人判断は絶対に止めましょう。幸いにもパパには信頼できる先生方が付いています。



ワンコ達はパパと散歩に行けず、遊んで貰えないので少しさびしそうです。代わりにママが頑張って連れて行ってくれます。


アトムとくーちゃんのパパのブログ-つまらないアトム   アトムとくーちゃんのパパのブログ-がっかりしたくーちゃん

つまらなそうなアトムと、がっかりしたくーちゃんです。


もう少し待ってね。パパはだいぶ回復してきたのでもうすぐです。