0時間目 ハク・チュウ・ム 前編 | せつなしゅぎ

0時間目 ハク・チュウ・ム 前編

実写版ネギま、刹那のショートストーリーをあげます。


10話で、実質降板だった市川春樹さんが、続いていたら、こんな話があったのでは、と当時に、想像しました。あくまで、わたしが、で、なんですが。



フェンスを通して、すぐバッターボックスが見える。

ボールが、止まって…縦じまの左バッターが、フルスイングっ

打った瞬間、ホームへ飛んでいく。

前も、横もいっせいに立ち上がって、手を打ち、

わたしも


耳に六甲おろしが、響く。

右を見下ろし、「このちゃんっ」


つい、一ヶ月前なのに…

もう、ずいぶん経った。

いま、麻帆良学園の薄暗い廊下の端…お嬢様といっしょなだけは、変わっていない。

3-Aのクラスメートと、ネギ先生以外、誰もいない。学園は、何かエアクッションに阻まれたように出られない。

「せっちゃん」不安に見上げる木乃香お嬢様。後ろから、迫ってくる白いエネルギーらしきもの…

扉を見た。唇を結ぶ。さっきの攻撃で、脚が動かない。先にいってください、そういっても、お嬢様はそうしない。なら…


「きゃあっ、何するのん?」

扉の向こうに、大きく倒れ伏す。わたしが、突き飛ばした。

「お嬢様」ノブに手をかけ、閉めた。そして…


…夕凪で、鍵を破壊した。


振り向く先に、白い光…大きくなって、包まれる。自分が何をしてるのか、わからなくなる。


ただ、耳に声が


「せっちゃん」「せっちゃあん」



市川春樹さんのまま、超編も進んだら、こんな感じの~シナリオがあるいは、あったのかも、と。このせつの4話、10話と、かなり力を入れた展開だったので、彼女の降板は、残念でした。特撮スレッド、ネギまにも、書かれていたことなんですけどね。


ちなみに、春樹さんのイメージにいたので、彼女のプライベート・阪神ファンを入れてみました。単に、自分がつかみやすくする、という理由だけです。


後半は、もっと短いです。