こんにちは。華流ドラマも韓流ドラマも大大大好きなラスカルmamaです♡
ネタバレと総評は記事の下のほうに書くことにしました!!
まずはドラマの概要などの情報みて、話の内容(ネタバレ含む)を見たい方は記事下部にある総評をよければ読んでみてください!!
今回ご紹介するのは「東宮~永遠の記憶に眠る愛~」という作品です♡
主演の曲小楓役を演じる彭小苒(ポン・シャオラン)ちゃんが美しすぎて大好きだったのですが、
ずっと気になっていた東宮がUNEXT公開されたので早速全55話みちゃいました!
DVD情報
作品の詳細など下の公式情報から載せてます。どうぞご覧ください。
予告編
ストーリー
その昔、中原の豊朝(れいちょう)、西域の西州(せいしゅう)、移動を続ける民の国・丹蚩(たんし)、老王の治める朔博(さくはく)という四つの国は勢力を競いながらも、互いに政略結婚を重ね戦乱の危機から免れていた。そんな中、西州王の姫・曲小楓(きょくしょうふう)にも豊朝の皇子との縁談が持ち上がる。だが、美しく奔放な小楓は「知らない人に嫁ぐのはイヤ」だと拒み続けていた。その頃、豊朝では皇太子・李承稷(りしょうしょく)が父である皇帝の怒りをかっていた。李承稷は、皇太子を廃せられた上、和親の使節として西州へ向かうよう命ぜられる。皇太子を慕う第五皇子の李承鄞(りしょうぎん)も同行を申し出て一行が西州を目指した矢先、一行は何者かに襲われてしまい、李承稷が殺されてしまう。そして、重傷を負い砂漠を彷徨う李承鄞の前に、美しい西州の女人が現れる…。
相関図
下に総評(ネタバレ注意)を書いていきます。
☆ここから下はネタバレあり!!!☆
ネタバレを見ずにドラマ概要だけ見たい方は下の方に飛ばしてくださいね!!
東宮というタイトルの名の通り、物語序盤ではだれが東宮の座に就くか、東宮という座の危うさなどを描いていて、見ごたえがありました。架空とは思えない設定の現実味があり、面白く見させてもらいました。中国時代的特有のワイヤーアクションは少なく、ファンタジー感は少なく、政治、人間関係で楽しませてもらった作品です。
なんといっても長い!55話までありましたが、なんとか全部見ました~。前半は男主人公が東宮という座につくために、いろいろ画策して愛しあってる女主人公を泣く泣くだまして女主人公の祖父を陥れてちゃう。女主人公はつらすぎて忘川に飛び込むが、男主人公も一緒に飛び込んで二人とも過去を忘れちゃう。後半は男主人公が東宮の座についてから、親族の敵討ちメインでさらに過去の因縁がある女主人公とどう関わっていくか(まぁ最終話まで男主人公は記憶喪失で、女主人公の気持ちをあんまり考えない楽観男だったわけですが…)女主人公は男主人公をもう一度愛しかけていたところで、徐々に過去のことを思い出して、憎しみもでてきて苦しむんですよね…。
個人的には女主人公も男主人公ももう少し早く記憶取り戻してもろて、あわよくばハッピーエンドで終わって欲しかったところなんですが、まぁ男主人公のやったことを考えたらハッピーエンドは無理かぁ。師父も死ぬ、アドゥも死ぬ、両親も死ぬ、最後には女主人公も死ぬでバッドエンド過ぎて悲しかったので★3.5にしました。男主人公も忘れてるとはいえ、女主人公をだまして、祖父を殺したことに対して「国の戦いなのだから水に流せ」とか自分の敵打ちが終わったら「もう演技しなくてよい、全て終わったぞウォーアイニー♡」て空気読めなさすぎないか(笑)あんまり好きになれなかった男主人公でした。それより脇役の将軍が性格が男らしくてかっこよかったな。男主人公の味方なのに主人公の気持ちを考えて逃がしてあげたり。アナザーストーリーで出してほしいぐらいです(笑)
キャスト
李承鄞(りしょうぎん)役
チェン・シンシュー(陳星旭)
復讐に身を捧げる皇子
豊朝(れいちょう)の第五皇子。文武両道に優れ、皇后・張玫娘(ちょうばいじょう)に皇太子の座に就くことを期待されている。西州に和親使節として向かう兄・李承稷(りしょうしょく)に同行するが、襲撃され兄を失い茶葉商人となって復讐を誓う。
曲小楓(きょくしょうふう)役
ポン・シャオラン(彭小苒)
政略結婚を嫌う奔放な姫
西州(せいしゅう)王・曲文成(きょくぶんせい)と丹蚩(たんし)出身の阿史那雲(あしなうん)の娘。天真爛漫な性格で男まさりで武芸に通じ、祖父である丹蚩(たんし)のティダール王に愛されている。父が豊朝との政略結婚を決めると城から逃げ出す。
顧剣(こけん)役
ウェイ・チェンシャン(魏千翔)
西州出身のクールな師匠
剣術の達人で、小楓の師。豊朝出身で義父柴牧(さいぼく)と西州にやってきた。豊朝第五皇子の従兄。小楓が困っていると必ず助けに来てくれ、いつしか互いに愛し合うようになった。慎重な性格のため、小楓に連れて逃げてくれと頼まれると即答できない。