こんにちは!

気づきマスターあおいです。



朝、洗面台に向かって

お化粧をしていたら、



息子くんがやって来て、

わたしが眉毛を描くところを

じーっと見て



「強くなった」

と言いました。




えっ?!そう見えるの?!

眉じりを消して、下がり眉っぽく書き直しました。

優しい顔立ちになりたいと思っているからです。




そんな息子くんのひと言に

右往左往してる私に、

自分でも可笑しくなって笑ってしまいました。




そのあと、息子くんがボソッと

「弱い犬ほど良くほえる」



と言い残して去って行きました。




えーーーーっ




普段なら、

はぁ?ひと言多くない?

とか、



余計なこと言わないでよ!

など言い返してプリプリしてしまうのですが、




今日は、この言葉と今の気持ちをよく考えてみたいと思いました。




お化粧するとき、

女性は、

美しくとか、

キレイになりたいなど、

考えながらする、んだよね?




「今日は○○があるからキレイにしなくちゃ」とかはあるけど、

純粋にキレイになりたいって思って化粧してたのって

高校生~20代前半の時 だったかも。



濃すぎる、

目が 大きくて気持ち悪い、

老けて見える、

似合わない、

わがままそうに見える、

化粧しない方がいい、




様々な言葉に

今朝のように右往左往して、

いつからか、


キレイになりたい、

美しくなりたい、


よりも



 万人に好かれるためには?

とか、

人から優しそうな人って見られるには?

など、



誰かの捉え方に縛られて(勝手に)

化粧していたのかと気づかされました。




そして、その先に



劣っているから愛される。

劣っていないと愛されない。

か弱いから愛される。

か弱くないと愛されない。



という思い込みも

あったなと気づきました。


 

そのくせ、



心配されても

「大丈夫です!」

手伝おうかと言われても

「大丈夫です!」



と虚勢張って、

大丈夫ですってば!!って

言いまくってました。



大丈夫そうに見えないから、

聞いてくれてるのにね。



まさに

弱い犬ほど良くほえる

状態でした。




そうか、そうだったのか。

と納得。




そして、

やっぱり、

どこまでいっても

「愛されたい」という思いが

根底にあるんだな




これが、あらゆる面で、

良く作用したり、悪く作用したりしているんだな。



という気づきもありました。




今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。



このブログが誰かの気づきにもなっていたら、うれしいです。