こんにちは!
気づきマスターあおいです

今日は息子くんとお出かけ。



「行きたい」と思っていたのに、遠いし…と諦めて忘れていた大内宿



東京行ったり、千葉行ったり、

秋田まで走破したのに、



同じ県内の大内宿を「遠い」と諦めてるってなんでだろう…と考えてみると



県内の観光って、

子どものころ、

父が母と姉と私を連れて行ってくれてたんだけど、



なぜか姉が不機嫌になって、

それに対して、「せっかく連れてきてやったのに!」って父がキレて、

外野の私はビクビクして、



姉をなだめたり、

車の中の雰囲気をよくしようと

道化になってみたり(逆に怒れる(笑))



そんな嫌な記憶あるな~と思ったので( メンタルブロック)

逆に行って来ました。


何のことはなく楽しかったです。



大内宿→塔のへつり→道の駅しもごう→福島空港

の 満喫コース



福島空港は帰宅ルートにあったので、たまたま寄ったら、

お祭をしていて、

息子くんの好きな自衛隊ブースがあり、

パジェロに乗らせてもらい、

おまけガチャをさせてもらったら、

なんと当たりがでて、

ノートにメモ帳に鉛筆にキーホルダーなどなどを貰っていた。


すごい引きだ!!



空港で飛行機の到着を1時間くらい待って

(地方空港では離発着はなかなか見れない)



その間、話しをしていたら、

息子くんからステキな言葉をおしえてもらった


「小さい夢は人を小さくする

大きい夢は人を大きくする」


毛利元就の言葉だそうだ。




夢を語っていたわけでもなく、

なんの脈絡もなく発してきたこの言葉が

すごく心に刺さった。



私なりの解釈は


小さな夢は、

成功しても、失敗しても、

そこから学べることは小さいから、成長も小さい



大きい夢も同じで、

成功しても、失敗しても、

そこから学べることは大きい

だからこそ、成長も大きい



と言うことだろうか。



この言葉をくれた息子くん。


大内宿で30分ほど行方不明になり、どこにいたか聞くと、

ずっとアリを観察し続けていたという息子くん。



ローカル線を見るために、

1 時間待てる息子くん。 



飛行機の

荷物の積み卸しをみたくて、

1時間くらい到着を待てる息子くん。



自分の好きなことを分かっていて、

そこに全力投球できる息子くん。



母が

「親は子どもに育てて貰うのよ」

と言っていた言葉がまさにそうだと思った。



そして今日は、

もう一つステキな言葉に出会った。


ハリウッドスター、

ジム・キャリーの言葉



ジム・キャリーが子どもの頃、

鏡の前で、一人で百面相をするのが好きだったそうだ。


外にも行かず、鏡の前から動かない我が子を両親は心配したが、本人は何と言われようが辞めなかった。

そして、映画「マスク」でおなじみのジム・キャリーが誕生した。

そのエピソードととも綴られた言葉が

「あなたの才能は、″親が心配するようなこと″にあるのかもしれない。」



好きを貫く強さ

きっと子どもの時には持っていたんだと思う。



その感覚を思い出して

軽やかに、なんでもしたらいいんだよね。




そんなことがあった日でした。

そして、

図らずも今日は母の日でした。


息子くんにとって、

良き母になれているといいな。



今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。