お久しぶりですちんじゅうです![]()
今でもご相談を受けた際にブログを紹介することがあり、
たまにはまた書いてみようかなー
と思うものの
スマホでポチポチする時間がなかなか作れずにおりました。
今日はちょっと電車が長いので
久しぶりに書き進めています![]()
もうすっかりこのブログも目につくことはなくなっているかと思います。
フォロワーさんも今渦中で無くなった方が多いことでしょう。そうだといいなと思っています。
ブログ始めた時も
誰が読んでくれるか分からないまま
ただただ当時の自分と相談くださる沢山の親子を浮かべながら書いてたなぁとしみじみしたりもして![]()
最近のアトピー関連活動はというと、
atopicという団体で脱ステ医の先生方とオンラインオフラインの講演会を行なっていたり
zoomきらきらぼしというオンライン交流会を元佐藤小児科院長の佐藤美津子先生やお母さん方と開催したりしています![]()
コロナ禍を経てすっかりオンラインイベントが増えましたね。
さてさて。
お久しぶりブログの今日のタイトルは
『知識で心は満たせない』にしました。
自身のあとぴっこ育児とイベントに参加してくださる渦中の皆さまの様子、そしてこれまで関わってくれたお母さんたちの体験談など思い返していて浮かんだ言葉です。
そして心を満たし育んでいくことが
アトピーがあってもなくても子育てにおいて最も大事なんじゃないかと思っています。
畑の土を掘り起こし柔らかくしていくかんじ。
そうすると根も伸びやすく水も吸収されやすくなりますよね?そんなかんじ。
そしてこれって、あとぴっこの場合親子連動するのかもって思いました。
誤解しないでほしいのは、
知識はとっても大事だと思ってます。
車も包丁も火もSNSも、使い方を知らなければ自分や人を傷付ける道具になりかねません。
知識と想像力を持つことはとっても大事なことですよね。
そしてそれは、自分の心を守ることにもなる![]()
誰にも教わらず、何が起こるのかも分からずに使うよりも、しっかり知識を得て使った方が落ち着いて安心して使えませんか?もしかしたらステロイドなどの薬についても同じかもしれない。
私も娘の治療でたくさん悩んで、思うようにいかなくて、調べまくった。一晩中ネットサーフィンしたし、肌の記録写真とって日記書いてたし、標準治療中の病院での様子や薬のことも記録して調べてリスクとベネフィットをちゃんと把握しないと!って思って過ごしてました。
知識がどんどん増えていっても、心は満たされることはなかった。自分が調べたことにも選んだ道にも自信はもてなかった。
そして、相談をくださる方々の印象も、たくさん調べてたくさんの情報を収集しておられる人ほど
常に過緊張だったり不安が大きかったりして、あとぴっこ育児を楽しむことはできず、まるで終わりの見えないタスクをこなしておられる感じを受けることが多いです。「知識」は「正解」を必要としちゃうからなのかなぁ。
人の心は脳が司るのだとして、知識のストックが増えるほどに、感情のキャパが減っていくみたいな感じかなぁ。
こういうときって、「楽しい」とか「嬉しい」とか「面白い」って感覚が乏しくなるように私は感じました。
私が講演や交流会でよく、
「やり方よりもあり方を伝えていきたい」
と言うのは、この整理しきれぬ知識に押しつぶされないようにしていただきたいからです。
美津子先生がいつも
「目を見た子育てできていますか?」
と聞くのは、
子どもの皮膚ではなく心をみてほしいから、
そしてそうすることで
お母さんも心を大事にしてほしいから、
だと思います。
赤ちゃんの湿疹を自然治癒させたいと思った時
ある程度の知識はしっかりもっておく必要があります。自然治癒ということは、強制的に炎症を止める行為をしないので、滲出液が多く流れることも一般的で心得がないと命に関わってしまうことがあるからです。
ただ、湿疹の治療が厄介なのは原因が明らかになっておらず考え方が専門家や体験者それぞれによって異なること。
この食べ物が体に良くない、添加物が良くない、糖質が良くない、毒だしが大事、、、色んな意見があるので、お母さんたちは混乱します![]()
私がしっかり学ばなきゃ!私がちゃんと治してあげなくちゃ!
我が子を思うお母さんたちは、自分のキャパもそっちのけで最短距離での出口を探そうと必死に情報を集めます。
周りから可哀想だの治らないんじゃないのだの言われて、余計に焦る![]()
生活の大部分が「アトピーを治すため」
になり、
取捨選択の基準が「アトピー改善によいかどうか」
になる。
もしかしたら、パパさんが休みの日にのんびり起きてきて子どもに笑いかけてる姿さえ
「あなたは呑気でいいわね···」なんて思ったりするかもしれない。
肌の状態を良い方向にもっていきたいのならば
お子さんの、そしてご自身の、心の栄養を意識してみてもらえるといいかもしれません![]()
お子さんにとっての一番の心の栄養は、パパとママの笑顔だろうと思います![]()
ぜひかわいそうの呪縛に囚われず、自分と子どもの心を満たすことが改善への近道だと思って取捨選択をしてみてください![]()
ちなみにですが、
私は中学生の頃、摂食障害を患っていました。
そうなる前はよくあるダイエットをしていて、
全てのカロリーを書き出すことをしていました。
そこにハマってしまった私は、味を感じなくなったんです。
味覚障害ではなくて、全てカロリーでしか考えられなくなりました。ファーストフードのカロリーも、スーパーやコンビニの色んな食品のカロリーも、手に取るもののカロリーは大抵わかるようになった。
手間隙かけて作ってくれた料理は、カロリーが分からないから食べたくないといい、初めて連れて行ってもらった廻らないお寿司屋さんでは、人目を盗んでシャリを捨てていました。
確かに痩せたし、ある程度の満足感(とまだまだ足りないという焦り)を感じたけど、特定の食べ物以外は毒に思えて、常に怯えていました。
結果、身体をこわし残念な思春期w
「過ぎたるは及ばざるがごとし」という諺があるように
こだわりを持ちすぎたり、必死になり過ぎると、自分で意識できないままに、良かれと思ってやってることが逆効果になるんだなと学びましたとさ。
今度の日曜日はzoomきらきらぼし、
告知前ですが8/3にはatopicのオンライン講演を行います。
atopicのイベントは申込も不要です。
一人で考え込むと悩みも行き過ぎになりがちなので
息抜きにでも参加してみていただけたらと思います💕︎
詳細はatopicに掲載される予定なのでご確認ください。
ではまたいつか![]()
まだまだ必死だった頃のちんじゅう親子の懐かし写真
