春休みですね〜♡

 

私のころはなかったのですが、今は春休みも「夏休みの友」のような冊子があるんですね〜♡

今時の小学生はお休みでも忙しそうですね。

 

うちでは、宿題をするかしないかは基本、本人に任せています。

私はしなくても怒りません。



長期のお休みの時、宿題が冊子だったり量が多かったりする時にこども達に話していることがあります。

 

 

 

 

 

>>どういう計画で進めるか確認する

 

・その冊子をどのくらいで終わらせる予定?

・スケジュールは立てる?or それとも毎日のノルマ制?

 

どちらでもOK。それ以外の方法でも♡

そして、その方法についての心理的なメリットやデメリットも伝えます。

 

例えば、毎日のノルマ制にした時、デメリットはノルマがこなせなかった翌日はノルマが増えるよ。

そうでなければ、ノルマ分が先延ばしになれば最終日に取り組まなければならない数が膨大になってしまうよ。



 

1日で仕上げれば、他の日はもう宿題のために時間を使わなくても済むね♡

でも、その1日は大変かもしれないね、どのくらい時間がかかるかな〜?

 

 

 

 

 

>>マル付けも自分でやってもらいます。

 

解答も持ってきているので

どこが間違えて、全体的にどれ程理解して解けているかを1問1問見つめながらしてもらいたいからです。

もう一つの大切な理由として

学習は親の為にするものではないという意味を理解して欲しいからです。

 

マルを付けられるのが嫌いな子はいません。

褒められたい!という思いが強いのはお母さんのことが大好きだから、愛されたい!という感情が伴っているからでしょう。

 

 

でも、学習の目的は知識を増やして、知識を深めること。

これは自分自身の為に行うことです。

 

目的が「褒め」にすり替わってしまうと、知識を深める楽しい経験の機会を奪ってしまいます。

 

 

 

どれだけ自分ができているのか?

どこをどう間違えたのか?

嬉しさも悔しさも全部こども達が自分の糧に出来るようにしてあげたいな〜と考えています♡

 

 

 

こどもは元々、好奇心旺盛です。

様々なことに興味を持ち、疑問を持ち知的探求をしています♡

 

 

でも、こどもはその自由な発想と知的探求を誰かが決めた枠の中でしなさい!と言われると

想像性が失われ、持ち前の好奇心が発揮できない状況になってしまいます。

 

 

大人でもそうですよね、誰かに言われて誰かの決めたルールの中でするよりも

何も制限のない自由な状態の方が自由なアイディアが浮かび効率も良くなります。

 

 

人はもともと、創造性をもって生まれてきているので、その備わっている力を発揮させてあげられる環境だけを用意してあげるだけで達成できるんだろうなぁ〜と思います(◍′◡‵◍)♡

 

 

 

 

誰かの期待に応える 目的と

自分の知識欲を満たす 目的。



モチベーションって変わりますよね(◍′◡‵◍)♡