私的なFE無双攻略・武器特性編 | あとぶのブログ

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前回に引き続きFE無双に関する色々な攻略を

今回は武器特性に関して色々

 

・本作の武器特性システムに関して

通常武器は(青銅の〇〇~英雄の〇〇系)武器スロットが0~6スロット、専用武器は6スロ固定となっており、錬成屋で特性の付け外しなどを行う仕様に。

武器特性には攻撃・特攻・収集などカテゴリー毎に分類され、指定された数以上は付けることは不可となっている。

一部の専用武器には最初から特性が付与されてるものもあり、改造の自由度が高くなるが特攻系特性が付与されてると逆に狭まる場合も(特攻系特性は2つまでしか付与出来ないため)

ダメージ補正に関しては前回同様に目測なのであくまでも目安として。

カテゴリー別の解説

 

・攻撃系特性(制限:6)

弱攻撃強化:全ての弱攻撃のダメージが約1.15倍

→弱攻撃を使わないことはまずないが、このゲームでは弱攻撃・強攻撃の威力そのものが低く必殺もしくはデュアル奥義がメインのダメージソースとなりやすいのでイマイチなところがある。

 

強○強化:対応した強攻撃のダメージが約1.2倍

→特定の強攻撃をダメージアップするものだがこちらは少しだけ倍率が上。

DLCあり環境では他に強力な特性があるので埋もれがちだが、ない場合は特定の強攻撃が異常に強いキャラに対応したものを付ける手もある(リョウマ・ウードの強4、リン・ナバールの強6など)

 

・特効系特性(制限:2)

〇〇特攻(騎馬・飛行・竜・重装・魔物の5種類からいずれか):対応した敵に対して特攻を付与するが、武器攻撃力が2割低下

→本作の特効は実ダメージの約16倍という凄まじいダメージ補正のため、対応した特攻持ちのNPCを差し向けるとかなりの速さで敵を倒すようになる。

なるべく付けたいところだが、武器攻撃力2割低下のデメリットが地味に大きく、攻撃力の高いSランク武器だと特に顕著になる。(弓全般や一部専用武器に最初から付与されてる特効は例外でデメリットなし)

よって覚醒系特性でデメリットを打ち消しておいた方が良いだろう。

以下は使用時の雑感

 

騎馬特効:ソシアル系・グレートナイト系に有効、ネームドはマークス・レオン・エリーゼ・フレデリクが対象

→モブ兵種は物理に硬い敵のみだがネームドキャラは物理・魔法どちらかに対して極端に硬い敵が多く範囲が広めのため有用性は高い。

 

飛行特効:ペガサスナイト系・ドラゴンナイト系に有効、ネームドはシーダ・ヒノカ・ティアモ・カミラ・ミネルバが対象

→物理魔法どちらかに対して極端に硬い敵が多く範囲が広めなのでこちらも有用性は高い。

特に飛行兵は一部マップだと専用ルートで進軍してくることがあり、さっさと処理したいケースも出てくるので尚更である。

 

竜特効:ドラゴンナイト系・マムクート系に有効・ネームドはカミラ・ミネルバ・チキ・カムイが対象

→本作のモブ竜は魔防が低いので魔法攻撃で攻めればいいが、ネームドは歩行の二人が物理魔法どちらに対しても地味に硬い。

範囲が上記2種よりも狭いものの、厄介なDLCヒストリー後半などでモブ竜が多数配置されたステージが見られるのと物理キャラで竜を処理するのは時間がかかるので有用性はそれなりにある。

 

重装特効:アーマーナイト系・グレートナイト系に有効、ネームドはフレデリクが対象

→本作は重装扱いユニットが少なく範囲が狭いことから実用性は低め。

ただし味方に剣が多いこのゲームでは槍持ちの兵種の処理が課題になりやすいので一人は入れておくと楽になるケースがあるかもしれない。

 

魔物特効:異形の者系に特効、対応したネームドはなし。

→魔物系ユニットは魔法であっさり落ちるのと範囲がかなり狭いので優先度は低め。専用武器に最初から付与されてるシオン・リアン・アクアの3人だけでも十分だろう。

魔法判定のキャラに竜・魔物ユニットの高速処理特化として竜・魔物特効を付与する手も。

 

・収集系特性(制限:4)

回復薬増加:回復アイテムの出現率上昇

→体感できるほどの効果があるかと言われると微妙なところ。

これに枠を割くなら太陽や疾風迅雷の方が良いだろう。

 

希少素材増加:モブ敵将からは銀素材、ネームドキャラからは金素材の出現率増加

 

品質向上:☆の数が多い武器の出現率上昇

 

特性増加:特性スロットが多い武器の出現率上昇

→上記の3つはあくまで素材や武器厳選の際の稼ぎ専用特性。

希少素材増加は輸送隊の祝福、品質向上と特性増加は名匠の祝福と併用すると効率は良くなる。

 

・撃破系特性(制限:1):要封印解除(2000体)

撃破報酬HP・無双・覚醒:300人撃破毎に指定されたパラメータが回復、回復量は無双だと無双ゲージ1本、覚醒だと覚醒ゲージ3分の1

(HPは未調査)

→覚醒発動中にも発動するため覚醒の方は単純に覚醒持続に貢献する特性だが、300人撃破というのがネックになるので恩恵を受けれるかはキャラ次第なこともあり微妙なところ、撃破数を稼ぎやすいカミラミネルバ・チキ・マルスセリカなら使えるか。

無双は奥義多用する人向けだろう。

HP?相手が無双奥義使って来ないこのゲームでは・・・

 

・特殊系特性:(制限1):要封印解除(5000体)

必殺強化:必殺の一撃及び連撃で与えるダメージを約1.2倍

→倍率は強攻撃強化と同程度だが必殺の一撃及び連撃は覚醒発動時のメインダメージソースになるので有用。

 

奥義強化:無双奥義・覚醒奥義・デュアル奥義で与えるダメージを約1.2倍

→倍率は必殺強化と同程度だがデュアル奥義は特にダメージが大きいので影響しやすい。デュアル奥義を多用する人向けだろう。

 

ダブル強化:ダブルを組んでいると与えるダメージ1.15倍

→ダブルを組む価値は本作だと高いので実用性は十分、後衛担当に方陣も組み合わせるといいだろう。

 

万全時強化:HPマックス時、与えるダメージ1.15倍

瀕死時強化:HPが赤ゲージの時、与えるダメージ1.15倍

→どちらもHP維持が課題になる特性。万全時強化は太陽と、瀕死時強化は破滅の誓約と併用すると使いやすいか。

 

三すくみ強化:三すくみで有利を取ってる相手に対してダメージが約1.25倍

→覚醒発動時の三すくみ絶対有利の効果でも発動するため、実は個人スキルの覚醒と同様の感覚で使用出来る。

そのため覚醒を多用する人向けだろう。

 

反転系特性(制限:2)

・三すくみ反転:三すくみの有利不利を反転させる、三すくみ兵種の剣・槍・斧のみ有効。

→コンパチモーションが多い本作ではモーション被りのキャラの役割差別化として使用する手がある。

自操作メインで使うキャラだとゴリ押し出来るのでそうでもないが、NPC操作の画面外戦闘は三すくみの影響が出やすい。

 

物理魔法反転:攻撃の物理・魔法の属性を反転させる

攻守反転:力と守備・魔力と魔防を反転

→キャラにより相性が大きく異なる特性だが、主に耐久面での補強・もしくは役割の差別化に使うものだろう。武器攻撃力が上がる(特にSランク☆5・女神加護付き専用武器などの攻撃力720武器)と力・魔力のパラメータが火力に影響しにくいためである。

 

リズ・サクラなら物理魔法反転と攻守反転の併用、ルフレ・レオン・カミラは攻守反転を使うのが個人的にオススメ。

セリカ・ウードはモーション被りのマルス・リョウマとの差別化という意味で物理魔法反転を使う価値はある。

 

覚醒系特性(制限:1)要封印解除

・真の力:武器攻撃力を240に固定、特効系特性のデメリット無効化。

専用武器限定だが6スロある特性枠を使わずに付与可能

・女神の加護:武器攻撃力を720に固定。攻撃力以外は真の力との差異はない。

→最終的に専用武器装備になるのはこれが原因だろう。後述する神格の器と違いスロットを使わずに特効をデメリットなしに付与出来るようになる。

封印解除に必要な撃破数は10000だが、達人の紋章作成後でないとカウントされない点に注意。また、真の力と女神の加護で撃破数を共有している。

 

神格の器:攻撃力をSランク武器と同等に上昇させる。特効系特性のデメリット無効。

→攻撃力は品質(星の数)によって変動し、480~720になるので☆5の武器に付けるべきだろう。

要は1スロット消費する女神の加護だが、神格の器+特効2種で枠を半分も埋めてしまうので武器改造の自由度が低くなってしまうのが難点。

封印解除に必要な撃破数は6000。

 

破鎧系特性

・破鎧の一撃:必殺の一撃・連撃を当てるとアーマーブレイクを発生、対象の守備魔防を半減させる。ただし敵将の強攻撃を食らうとアーマーブレイクされる。

→主に幸運が非常に低いキャラ(フレデリク・サーリャ・ルフレ・ゼロ・カミラの5人)の滅殺に代わる火力補強手段として使える特性。

前回の記事にも書いた通り、自キャラのアーマーブレイクの発生条件は「強攻撃を食らって吹っ飛ぶ」ことなので、金剛の一撃や覚醒でアーマーを付与すれば強攻撃を食らってもアーマーブレイクしない。

ちなみに派遣邪竜イビルザーグにはアーマーブレイクが発生しないので要注意。

 

吸収系特性・要封印解除(2500体)

・攻撃の吸収:100体撃破する毎に攻撃力上昇

→今作は撃破数を全体的に稼ぎやすいのでかなり有用な特性、ただし闘技場のような敵が少ないルール、開幕直後にネームドキャラを倒す必要のあるステージだと効果は実感し難い。

1000撃破でおよそ1.35~1.4倍ほど、2000撃破で1.86~1.9倍ほどなので大体100撃破毎に攻撃力4%上昇だろうか。

撃破数稼ぎに長けるキャラだと特に強い他イビルザーグにも有効な武器特性で、この特性持ちで1000人以上撃破+全拠点制圧による攻撃力上昇補正をかければ闘技場以外のイビルザーグ相手にダメージを通しやすくなる。これに強4からのデュアル奥義必殺ハメもしくは覚醒からの必殺連打ハメを組み合わせればイビルザーグはサンドバッグになるだろう

 

封殺系特性(制限:1)

・〇〇殺し:指定されている武器種の敵に対してダメージ増加。補正は約1.6~1.7倍

→剣・槍・斧・弓・魔導書・竜石の6種類が対応。武器種を指定してるので範囲が狭い代わりにダメージ補正は高い。

三すくみ兵種なら不利な武器に対応した封殺系特性を装備させる使い道も考えられる。それ以外の武器種ならネームドキャラに多い剣か、NPCキャラに多くネームドキャラの数が剣に次いで多い魔導書のどちらかを付けるのがオススメ。

 

特化系特性(制限:1)要封印解除(4000体)

・必殺特化:スタンゲージの減少量増加

→スタンゲージの減少量を2倍に増加させる効果で、必殺の一撃・連撃をスムーズに繰り出せるようになる。

滅殺や破鎧の一撃の存在により必殺がメインのダメージソースになりやすいのと黄オーラ付きの敵将はスタンゲージの出現時間が短くなることから実用性は非常に高い。本作の万能武器特性その1

 

・対空特化:浮かせた敵に対するダメージ増加

→敵を浮かせる(飛行ユニットも例外ではない)必要があるがダメージ補正は約1.5倍と大きい。

主にスタンゲージを出した敵を浮かせてダメージを稼ぐ際に有用だが、必殺特化の影に隠れがち。

 

雌雄系特性(制限:1)

・同性有利:同性に与えるダメージ増加、異性に与えるダメージ減少

・異性有利:異性に与えるダメージ増加、同性に与えるダメージ減少

→対象に対するダメージ増加は約1.4倍ほどと大きいものの、対象外には0.7倍に減少するため敵の構成に大きく依存してる特性。

ネームドキャラは女性が多いが、モブ敵将及びNPCキャラ(悪役司祭ズ3人とダリオス)は男性が多く扱いは難しい。

 

神髄系特性(制限:1)

・攻撃加速:弱攻撃と強攻撃のモーションを高速化させる

→要は個人スキルの代わりに武器特性枠を使う流星スキル。ただし効果は重複しない。

 

・強化活性:攻撃及び特殊系にカテゴリーされている特性のダメージ補正を増加させる

→およそ2倍ほどに増加させるが、枠を多く取りやすく武器改造の自由度が狭まりやすいのが難点。そもそも全能力増幅が有能過ぎて他2つの特性は不要では?と思うレベル

 

・全能力増幅:移動以外の全パラメータを1.2倍に上昇

→必殺特化同様キャラを選ばない万能武器特性その2。

月光と滅殺の存在で幸運ゲーにして覚醒が非常に強い本作において幸運・速さブースターとして機能する点が非常に大きく、更に耐久も底上げ出来る。幸運+20以外のステUP系個人スキルの存在意義を奪っているまである

この特性を持つと150レベでチキ以外全てのキャラでHPカンストさせることが可能。(チキのみHP971止まりになる)