2月５日（火）
さて、一昨日の大雪で家の前にもモコモコと積もっていたのが、
この雲ひとつ無い快晴で、とけております。
もったいないような、早くとけてほしいような。
それにしても、雪とか雲ってふわふわして、甘いイメージですな。
きっと綿菓子のせいでしょうけど、なんでしょうね
それで思い出した話。
保育園時代、お昼寝の時間
皆でお布団を並べ、いつものようにお昼寝スタート
目がギンギン。
眠れん・・・・と思っていると、目の前の子も向かいの子も寝れない様子。
そして、Ｓ君が、いきなり
『これって甘いー』
何が甘いって？？と目をやる白いふわふわしたものを手にしてるＳ君。
ちょうだい！という隣のＫちゃん。
パク。
((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
あっ、食べた。
『ホントだー。』
わたあめ？？こんなとこに？？と不思議がっている次の瞬間。
Ｓ君が自分のお布団からツツツーと綿を抜き、
『わたって甘いんだぜ。』
わた・・・・どっからどう見ても、
キミのお布団から今まさに抜き取った綿ですよ！！
でもＳ君の周りにいた皆、なんだか火
がついたらしく、
私にも僕にもと手を伸ばしております
綿は、食べれない正論を言っている子ももちろんいましたが、
暴動はとまりませぬ
そして、いつも優しいＫちゃん、
私の分を手配してくれたようです・・・・。
(￣ー￣；
あっ、どうもすみません。
つうかどうしますよ、これ・・・・・・・・
若干５歳の私、困っておりました
絶対甘いわけがないと冷めている私の目の前には、
Ｋちゃんのキラキラしたお目目。
そして、口々に甘いと言い張っている子達・・・・。
えっ、食べろって
一応口に入れてる見る私・・・・・
当たり前ですが、綿です。
紛れも無くわた。
口に入れてとけることも無く、
いつまでも存在感ありありですわ
お布団かぶって口から綿を摘出
ふぉー助かりました
これ以上、偽装わたあめをすすめられるワケにはいきません。
こうなったら寝たふりです
。
いやー、子供の想像力、半端ないです
えっ、そういう問題じゃないですか？？
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