6月24日(日)
昔、ドリフの番組かなんかで、
スイカを食べるコントがありました。
スイカの種まで食べてしまって、夜中寝ていると、
体からスイカがはえてきてしまうというもの。
子供心に怖かったっす。
(ノ◇≦。)
種を食べてしまった日は、ウソとわかっていても
ちょっと不安になったもの。
それだけ、純真だったのですなー。
いや、今でもそうですがね・・・・
その怖かった種って
実は物凄い栄養が含まれているの知ってました??
ミネラル、鉄分、ビタミンB1,B2などなど。
それを目当てに栽培するところもあるとか。
さて、スイカってどこの国が最初??
答えは・・・・・・・・・アフリカ
なんか、意外じゃないっすか!?
向こうでは日本のように甘くなく、水分補給がわり。
しかも、体を動かした後に体内に足りないものを
補ってくれる一番の果物。
つまり天然のスポーツドリンクなんですわ。
今でこそ、スイカ=縞模様ですが、
歴史は実は浅く、
第二次世界大戦後くらいからシマが支流になったとか。
この知識はどこから??
実は絵本。
農文協というとこの絵本はすさまじく凄い。
何がすごいって、
一つの食べものなどをそれぞれ絵本にしちゃっています。
トマトの絵本。
へちまの絵本。
みその絵本。
醤油の絵本。
味噌一本で一冊の絵本作ってるんですぞ。
醤油は醤油だけで・・・・。
凄くないですか??
ハードル高いわーと感心。
豆知識をつけてくれる上に、
栽培の仕方まで教えてくれるという
いたれりつくせりの本だったりします。
メジャーな本ばかりじゃなく、
たまにはちょっと隠れたもの発見って楽しいですな。