ヘアスタイルなんてどうでも良い
可愛いヘアスタイルなんてしたいとか思わない
100%そう思ってる人なんていないと思うんです
(僕は♪)
もし私はそうだよ!!って方はここで読み終えてもOKです♪
ママは本当やることがいっぱいなんです
他の地域ではどうかはわかりませんが
江津では共働きがほぼです。
そんな働きながらのママでも
可愛いヘアスタイルをしてみたい
いろんなアレンジをやってみたい
多かれ少なかれ想いは持ってるはずなんです
だけど
その想いを凌駕する現実があって
対 子供(育児)
対 生活(家事)
対 仕事
仕事終わって
子供迎えに行って
買い物行って
ご飯作って
子供にご飯食べさせて
洗い物して
お風呂に入って
子供の髪乾かして
子供を寝かせて
子供の明日の準備をして
洗濯して
洗濯物干して
洗濯物たたんで
明日に備えて寝る
起きて
お弁当の準備して
朝ごはんの準備して
朝ごはん食べさせて
子供の準備して
自分の準備もして
子供をお見送りして
仕事に行く
きっと今書いたこと以外でもやってるママはいます
やらないといけないことなのかもしれないけど
これを毎日やってる
毎日
これでね
仕事をしてるから疲れてる
家事は奥さんがするもの
育児は奥さんに任せてる
だって稼いでる給料は俺の方が多い
という考えの
パパが
家でゴロンとしてたら
そりゃイラっとするでしょ。笑
ましてやゴロンとしてテレビ見られたり携帯見られたりしてたら
ぶん殴ってやろうかwすら思われても仕方ないw
こんだけやることがあってその中で
ヘアスタイルを本当は色々楽しみたい
って思っても
時間的余裕もないし
気持ちにゆとりがないからできない
時間に追われていては
ヘアスタイルを楽しむなんてできないですから。
全然ママの女子力が下がったとか
美意識が下がったわけでもなく
やりたくてもやる気持ちまで持っていけない
現実があるんです
パパ
『家事』
読んで字のごとく
家の事
※ママがする事とは書きません
ママが日々やってる事
それを
パパが何個でもいい
洗い物をする
洗濯物を干す、たたむ
子供の準備をする
子供をお風呂に入れる
子供の朝の準備をする
子供をお見送りする
休みの日にママに一人の時間を作ってあげる
などなど
パパにもできることをやるだけで
ママには時間的余裕が生まれます
そうすれば
気持ちにゆとりができる
もしかしたら
やらなくてもいい口喧嘩も減るかも
それを子供に見せなくても済みます
何もせずに
自分は疲れてるからリフレッシュで
自分は趣味に・・・
待って待って待って・・・・
手伝えること手伝っていれば
趣味に時間もある程度のお金をかけたとしても
文句は言われないかもですよ
やれることをやろうとせずに
後回しにして
自分のやりたいことはやりたい
これって
子供と同じ・・・・じゃないですかね?w
パパにもできることをすることで
ママには
時間的にも気持ち的にも
ゆとりが生まれて
そのゆとりから
ヘアスタイルを楽しむための
時間と余裕ができます
それができれば
想いの中に秘めてた
ヘアスタイルを楽しむという道のりを
ママのペースで進めます
やっぱ可愛いママの方がいいじゃないですか♪
そうすることで
きっとパパの趣味にも理解してくれるようにもなってくれますし
家事に意識を向けることで
新たに見えてくることも
たくさーんあります♪
ぜひぜひパパ
何事もお互い様の思いやりです
そして美容師さん
上記のようにママは大変です
ママの現状を感じてあげてください
美容師だけの正論を振りかざして
押し付けることだけはやめてあげてくださいね♪
逃げ道は必要です
ダメージが必ず悪にもならない時もあります
できればやって
と
やらなきゃいけない
では
同じことをするにしても
受け止め方は全く違います
目の前のお客様が同じ人でも
TPO
「今」を見ずして
『これから』はないです
時には受け止めてあげることも
許してあげることも
背中を押してあげることも
大切です。
ダメージケアよりも優先させたいものがある時だってあるんです。
髪と向き合うことも大事ですが
美容師として自分がどんなことができるようになってきた
ではなく
お客様が何を望み、何を叶えたくて、何は負担と感じるのか
そこを把握してあげた上での
「今」何が提案できるか
です。
流行りだから楽しいわけでもなく
パーマをするから楽しいわけでもなく
ブローやコテ巻きをするから楽しいわけでもなく
楽しめるベースをまず作ってあげてください♪
楽しいは人それぞれです
それを提案して積み重ねていってください
思いっきり僕の主観ですけどー
僕はそれを大切にして
生きてます♪
最後にママさんへ
もしこれからパパが何かを手伝ってくれようとした時に
すぐに質を求めず
自分がやったほうが早いと
効率を求めず
茶化さず
やろうとしてくれてることを
見守ってあげてください。