ふたりで、これからの未来の話をした時、僕が

゛これから先、10年、20年、30年でも一緒に居られるから″

そう言うと、涙を浮かべながら彼女は

″そんなに生きられるかな″

と呟いた。


それは、僕らの年齢差のことではなくて、数年前に患った癌という病気が、彼女に暗い影を落としている。

僕に出来ることなんてほとんどないけど、少しでも……ほんの少しでも、彼女が幸せを感じられる様に。
精一杯、隣で居ようと思います。