今回は影の伝説(タイトー)です。

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個人的には思い入れの深いゲームです。数ある忍者ゲームの中で、ナンバーワンに好きかなぁ。

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霧姫が籠にさらわれるところからスタート。何しにこんな森の中に入ってたんだ?

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まずは森のシーン。ここでは敵忍者を倒していくと妖坊という怪僧が現れ、さらに妖珠坊という妖坊の色違いの怪僧が出てくるので、そいつを倒せばクリアとなります。

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その場にいてもクリアはできるのですが、スクロールを止めていると敵の攻撃を受けやすいので、とりあえず左に進んでいきます。すると一番左の木の枝に巻物があるので、それを目指しつつ、妖珠坊が流れで倒せればラッキーという具合に。

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手裏剣を適当に投げてると偶然倒してしまうこともあります。妖珠坊がどっかで倒れたらしいので、次のステージへ(笑)。

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抜け穴のシーンでは水遁の術を使った忍者が現れます。横から出てくる忍者でもいいので、10人倒すと次のステージへと進みます。やっぱり止まっているとやられやすいので、ボタンを叩きつつ横に走り続けるといつの間にかクリアしている面。水中にも入れますが、動きが制限されるので入らない方がいいでしょう。

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城壁のシーンは壁の段差を使いながら上へと昇っていきます。横画面のせいか真上に昇るより、斜めに動いた方が良かったような。忍者の手裏剣はできれば避けて、保険としてボタン連打で刀を振り回しておきます。

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いよいよ魔城内へ。ここはスパルタンXのように左右に進みながら、端にある階段を上ります。途中、妖坊も出現するのですが、むしろ忍者よりこいつの方が楽なので、こいつが出てきたら倒さずに階段を上った方がミスしないかも。

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階段はスクロールが止まるポジションでもあるので、忍者の集中攻撃に遭いやすいのです。なぜか妖坊と一緒に忍者は登場しないので、妖坊1人の方が楽なんだよね。

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囚われの姫発見。この階まで来ると忍者は出現せずに妖珠坊のみが現れます。姫のところに行き、刀でひもを切ればクリアなのですが、中央でしゃがんで手裏剣を左右に撃っていると永パ。早く助けなさいよ(笑)。

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姫を連れて脱出をするも再び連れ去られてしまいます。脇が甘いですね。

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そして連れ去った霧雪之介との対決。動きが速く、刀で手裏剣も跳ね返します。接近戦は不利なので、距離を保ちつつ、手裏剣が偶然当たるの待ち。消極的(笑)。

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雪之介を倒した後は再び森のシーンからの2周目が始まります。やることは一緒なのですが、ここからは赤忍者が刀では防げない煙玉を放ってきます。避けるしかないのですが、ジャンプしていると偶然ヒットしてしまうことも。

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再び、姫発見。今度こそ駆け落ちを成功させるぞ(違う)。

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ああ、また(笑)。

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今度は雪之介の師匠である雪草妖四郎との対決です。雪之介よりも動きが速く、二刀流は脅威。だけど倒し方も弟子の雪之介と同じで、距離を保ちつつ手裏剣が当たるのを待ちます。適当に撃っていると出オチなことも(笑)。

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全然顔の見えない姫だけど、なんとなく助け甲斐のある感じがします。ドット絵はやっぱり好きだなぁ。

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そして季節が変わっても再び攫われる姫。学習しねーな(笑)。

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ファミコン版だとアイテムなどが追加されてるみたいなんですが、やっぱりシンプルなアーケード版が好きですね。

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さらに少し前の激走のようにデモの森のシーンと城のシーンでは動かせるのも有名です。ただコンピューター側でもかなり動くので、全然思い通りに動いてくれなくて、むしろ本編より難しかったりします(笑)。

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城のシーンでは姫もちゃんといて、助けることができます。ただそこから次のシーンには移れず、敵も出てこないので、ずっと姫といちゃいちゃできます(笑)。普通にゲームスタートはできるので、まあ問題ないかな。

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このゲームもよくプレイしました。その甲斐あってか妖四郎も何度か倒してますし、デモだけで遊んでいたわけではないです(笑)。

ここまで振り返ってきましたが、イーアルカンフーから餓狼伝説を除いた全てのゲームはある駄菓子屋の外でプレイしていたもので、ここには2台のアップライト筐体があり、かなりの常連となっていました。他にもアルカノイド・タイムパイロット・1942など数多くのゲームをここでプレイしていて、自分のゲームの知識の多くの部分はこの駄菓子屋で得たものでした。アーケードゲームというのはその場所に行かなければプレイできないもので、それがマイナーのものになっていくほど、このゲームはあのゲーセンだったとか、遠くの駄菓子屋のアップライトだったとか、時間と場所とその時の感情が一緒になって記憶されていて、ゲームを思い出すたびにそれらの思い出が一気にあふれてきます。あまり子供のころにいい思い出が少ない(笑)のですが、こういったゲームを通じての思い出がたくさんあることは大切な宝物になっていますね。