今回はエクセリオン(ジャレコ)です。

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お盆休みはみなさんどう過ごされていますか?墓参りとかしてるんでしょうか?台風やら暑さやら体に気を使わなければいけない日々が続いているので、年齢問わずお気を付けください。私の方は今年は墓参りをパスしたので、年末にでも行こうと思っています。お盆というと亡くなった祖先の霊と触れ合う時期でもありますので、ここではすでに無くなってしまったゲーム会社の代表作なんかを取り上げてみようかな、と思います。

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ジャレコって無くなってたんだと思う人ももしかしたらいるかもしれませんね。一応、版権の類ははっきりしているので、最近でも復刻ゲームが出たりしていて、存続しているような錯覚を受けますけど、2000年ごろに香港の子会社となった後、転々としながら最終的にはゲームヤロウの子会社となり、ゲームヤロウが2014年に破産してしまったので、そこで消滅となってしまいました。

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現在はシティコネクションという会社が全版権を所持しているようです。名前からしてジャレコファンな感じ(笑)。シティコネクションは今年になって彩京の版権も取得したようなので、いろいろと動きが気になるところでもあります。やはり日本のゲームは日本で保持してもらいたいですね。

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閑話休題、このゲームは慣性のあるシューティングで2種類の弾を使って敵を倒していきます。1つは画面に1発しか出ないデュアルショット。もう1つは画面下に出ている数だけ撃てる連射可能なシングルショット。

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シングルショットの弾は敵を倒すごとに1発増えます。つまりデュアルで撃っていればどんどん増えるし、シングルでも1発必中なら減らないわけです。そんな人いないけど(笑)。

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ステージの切れ目というのはないのですが、背景の色が変わるのでそれで判断できます。ステージが変わると、出てくる敵も変わっていきます。

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大型の敵も登場。この頃に耐久力のある大型の敵というのはかなり珍しかったですね。弾は当てやすいので、それほど脅威ではないですけど。

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むしろ一番小さい敵が動きがいやらしく、放っておくと機雷をばらまくので強敵かもしれません。こいつが出てきたら、シングルも使って早めに処理した方が安全。

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4ステージ終了するとボーナスステージ。ここではシングル撃ち放題で敵に触れてもミスにはなりません。ぶっちゃけギャラガのダンシングステージ(笑)。敵を倒した数に応じてボーナスとシングルの弾が増えます。

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厄介な敵パート2。やっぱり小さいキャラが強敵だよね。

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敵にやられた時の爆発の仕方もちょっと好きだったり。

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敵に弾を当て続けることでどんどん点数は上がっていきます。エクステンドが1度しかないゲームなので、スコア勝負ならこのノーミスショットをいかに続けられるかががポイント。とするとシングルは使いづらいかな。下の撃墜数は2600ぐらいでリセットされてしまいます。特にゲームに支障はないですけど。

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このゲーム好きだったんだよねー。あまりうまくはなかったけど、ふわふわとした浮遊感覚が面白くて、よくプレイしていました。なのでファミコンに移植された時は欲しかったなー。結局、買いませんでしたけど。だいたい最後の1機になるまでシングルは撃たずに、最後の1機でシングルのみで攻撃というスタイルでやってました。貧乏性だなぁ(笑)。