今回はマジック・ソード(カプコン)です。

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8月13日は怪談の日ということで制定したのは稲川淳二氏なんですが、以前一緒に働いていた人がこの稲川さんを大変好きでして、ありとあらゆる番組を見ていたのを思い出します。揚げ句の果てには私のことを「稲川さん」と呼び間違えるほど(笑)。まあ似てないこともないんですけどね、名前。私からしたらひょうきん族の人ですね、稲川さんは。そんなことで「かいだん」つながりで、階段でひたすら上っていくゲームを(笑)。

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ボリュームのあるゲームなので、スタートの階数を選べます。ただRPG要素があるために、必ずしも後半からスタートするのが良策ともいえないのですが。

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サイドビューのジャンプアクションゲームです。ボタンで剣を振るのですが、押さずにいるとゲージが溜まり、魔法を放つことができます。なので場面によっては、連打よりポンポンと叩く方が効率的だったりします。

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落ちている宝箱を剣で叩くとアイテムなどが出ます。マジックアイテムの類は1つだけ所持することができ、階が変わるとリセットされます。

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宝箱などからカギを手に入れることもあります。全部で3種類あり、牢屋を開けるのに使います。この牢屋には仲間が入っていたりするのですが、トラップの時もあるので注意。

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仲間がいた場合は右に登場するので重なることにより、主人公の後ろについて攻撃をしてくれるようになります。つまりオプション。

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仲間の種類は8種類。こちらも1人しか連れて行けず、新しい仲間を手にすると入れ替わります。各キャラにはレベルと体力が設定されていて、体力が0になってもいなくなってしまいます。

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まずはキマイラと戦闘。まずは小手調べ。

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まずは基本のつるぎゲット。

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ボスを倒すと所持しているカギなどでボーナスがもらえます。

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そして塔の中に入り、塔上りスタート。

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ボスは各階にいるわけではなく、通常はただ上っていくだけになります。

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ドルアーガは60階だったけど、こちらは50階。ただ1つ1つは短いステージなのでテンポよく進めばそれほど苦痛ではないかな。

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4階にはドラゴン登場。ブレスを斜め下に吐いてくるので、体当たりに気を付けながら上のポジションで戦うのがいいかな。

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アーケードでは最強の仲間と言われるリザードマンゲット。見た目ガーゴイルっぽいけど。

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階段を上る時に主人公がいろいろとしゃべるんだけど、1人の時とか、リザードマンみたいな亜人だと話通じてないんじゃないかな。ちょっとシュール。

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スタート時に出てきたキマイラの偽物を作り出した本体が登場。当然、本物の方が強いです。

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2匹の蛇状の敵が穴から穴へ。弱点は青いところ。

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ドラゴンはたびたび登場。その都度パワーアップしています。こいつは二首だね。

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立ち止まると上にマップが出るのですが、実はここに表示されている以外にも扉が存在し、ルートをいろいろと別れて進むことも出来ます。このあたりの自由度はかなり高め。

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なので最強の剣の「らいじんのつるぎ」も違う場所で手に入れることもあります。

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最後の扉のカギは魔獣キマイラを倒すと手に入ります。

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いよいよ50階に到達。おまちかね、と言われてもすんなり通してはもらえず、敵の総攻撃の中進んでいきます。

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魔王との対決はうまくメガクラッシュを使いながらダメージを与えていきます。ここまで来た人なら後は体力勝負。

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魔王を倒すとブラックオーブが現れます。こいつを手にすると次の魔王になれます(笑)。

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ファイナルファイトと同じ操作系で、ボタン同時押しでゼニデインというメガクラッシュが出せるのですが、当然体力を消費する技で、私のプレイではこれが暴発しまくりでした。なのでザコとしか戦っていないのにすでにゲージがない有様で、苦手なゲームでしたね。3ボタンで別にしてくれたらもうちょっとマシだったかなー。難易度はこの頃のカプコンにしては良心的だったので(笑)、人気がありました。スーファミでプレイした人も多いと思います。ただパラメーターが違うせいで、クリアしやすいキャラが違うみたいだね。アーケード版は実は国内では移植されていないのが驚き。カプコンシステムのゲームはやっぱり呪われてるなー。