今回はアミダー(コナミ)です。

イメージ 1
仕事仲間との雑談の中で、先日ブックオフで説明書のないアミダのゲーム(ゲームボーイ)を買ったんだけど、意味が分かんねぇ、という話がありまして、頭の中ではこのゲームが浮かんだのですが、全然違いました(笑)。それ行け!アミーダ君というゲームのようです。知らんなあ。

イメージ 2
画面上のドットを全て取るドットイートゲームです。主人公はなぜかゴリラ。敵は原住民?

イメージ 3
複数いる緑色の敵はアミダのルールに従い動いています。つまりプレイヤーの位置などは見ていません。色の違うもう一人は面が進むと追ってきたりするものの、初めはウロウロしているだけです。

イメージ 4
四角くドットを取り終えると土地の色が変わります。四隅の土地の色を変えた時だけパックマンのパワーエサを食べた状態のように逆襲ができます。

イメージ 5
こうしてどんどん土地の色を変えていくのですが、敵の動きが速く、ドットをとることに夢中になっていると行き場を失ってしまうんですよね。どうしてもという時には、下のジャンプの回数分ジャンプができます。敵が(笑)。自分じゃないんですよねー。ここが面白いところ。

イメージ 6
四隅をさっさと塗ってしまうか後に残すかはその人次第。やっつけた敵は下に落ちて、行動にばらつきが出るので、初めのうちにやっつけた方がいいような気はしますが。

イメージ 7
全てのドットを取り終えるとクリア。

イメージ 8
ボーナスゲームもあみだくじ。順番にスタート位置が変わるので、タイミングよく正解を選んでバナナをゲット。正解ルートが分かってもスタート位置の選択が速すぎて失敗することも。

イメージ 9
2面はドットではなく塗りつぶし。自機もローラーになってます。基本的にルールは一緒なのですが、今回は自陣から離れた塗りができなくなっているので、スタート位置から徐々に土地を拡大していくことになります。

イメージ 10
もし離れた土地や、塗っているルートに敵が入り込むとラインが途切れてしまいます。ちょっと変わったクイックスですね。敵も猫になっています。

イメージ 11
なのでやっつけるモードでは猫ふんじゃったが流れるのですが、これってそのままクラッシュローラーじゃ・・・。

イメージ 12
ボーナスゲームを挟み、再び原住民とのバトル。こっちのBGMはガボテン島。猫面の方はチルチルミチルの冒険旅行。たぶん版権は・・・。

イメージ 13
自分をチェイスしていない敵のはずなのに難しく感じてしまいました。なのでほぼ1面で終わっていた気がします。敵の動きをしっかり見るというのが基本なのですが、そういうことができないと難しいのかもしれません。そんなことを考えると、ゲームの基本が入っているのかも(笑)。ルールが単純なので、後にパソコンゲームのプログラム練習台にもなっていたような。