今回はイチダントア~ル(セガ)です。
ここ最近、なかなか笑うことができないニュースが多いなーということで、せめてゲームの中だけでもクスッと笑ってしまいましょう、ということで、ミニゲーム集の続編を。
今回もデザイン的にはボナンザブラザーズ。ただし西洋風の英雄ストーリーとなっています。
提示された4つのゲームから選んでいくのは同じ。種類は16種類と大幅に増えています。
この続編の画面というとこの猿のミニゲーム「ロイヤル猿~ン」が多い気がします。いわゆる神経衰弱。同じ動きをしているサル同士を選んでいきます。
日本野鳥の会・・・ではなく魚類の会な「まサカナ?」。動き回る水中の魚たちを数えていきます。登場した瞬間がわりと整列しているので瞬間記憶に近いゲーム。
指定されたゲーム数をクリアすると次のステージへ。
ライフは途中にあるジャンプゲームで一定以上の成績だと回復されます。シャボン玉に入るとロス。
「私の通過待ち」。通り過ぎる電車に何人乗っているか。かなり個性的なお客さんが乗っている電車のようで(笑)。
迷路「移るんです HOY」。同じ形のパネルはつながっているのですが、4枚ある場合は乗ってみないと、どちらがペアなのかわかりません。右下のゴールに行かなければいけないので、およそ見当はつきますが・・・。
動き回るUFOを一定回数当てるゲーム「デートなUFO」。動きがランダムなので、後半になるとなかなか難しいゲーム。もちろんBGMはデイトナUSA(笑)。
セガ版のガッタンゴットンな「機関車トーマラズ」。ピンクのパネルのみポイントを変えることができるので、現れる数字を拾っていきます。たぶんある程度数字の出現パターンは決まっているので、それも先読みしないと時間内には難しいかな。
ハノイの塔っぽいカエルジャンプ「入れカエル!」。はじめカエルは隣にしか行けないものと思っていて、解けないじゃんと思っていたら、ジャンプ力があるので、どの葉っぱにも移動できたというオチが。黄色のカエルだけ重ねればOK。
全ゲーム中で一番難しいと思うのがこの「チキチキ・チキンレース」。タイミングよくボタンを押すだけなんだけど、幅狭すぎ。
セガなのでUFOキャッチャーゲーム「取ってクレーン」も。黄色のツボだけを左に重ねていきます。やや独特の操作性に慣れる必要あり。
「一番削り」。レバーをグルグル回して鉛筆を削っていきます。もうこのタイプの鉛筆削りないよね。
最後はボス・アダーとの対決。ボス・アダーの攻撃をかわしつつ、台座を壊していきます。
前作よりシャレがキツイゲームになっています(笑)。ミニゲームは面白いのですが、クリアするにはなかなか時間設定が厳しく、1クレではたいして進めなかったかな。1人でプレイというよりはやはり大勢でワイワイやるのが楽しいゲーム。単純なゲームというのはやはりいいですなぁ。