今回はラスタンサーガII(タイトー)です。

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タイトーのクソゲー三巨頭が1つです(笑)。単独でみれば、そこまで言われるのは可哀そうかな、とも思うんですけどね。偉大な前作と比較されてなので仕方ないかな。ちなみに三巨頭のもう1つは飛鳥&飛鳥です。

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ストーリーとしては前作より前の話。つまりストーリー0といったところです。今回は盾を持ってます

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敵を倒すとアイテムが出たりするのですが、これがどうもランダムのようで、思ったとおりの攻略になりません。運任せなところが嫌われてる1つになってます。

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武器は3種類と説明にはあるのですが、ショートソードとロングソードを別に数えているので実質2つ。鉤爪はリーチが短いかわりに連打ができ、ロングソードはその逆。ショートソードはステージ最初に持っているやつ(笑)。

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アニメーションのパターンが少ないのは前作同様なのですが、今回はキャラが大きいのでその粗さが目立ってしまうことに。そしてドットの一部さえ乗っていれば下に落ちないという感じなので、こんな絵面に。逆にこの点を利用したパズル的な部分もあります。

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ステージの一番右まで行くと別の部屋になり、ボスとの一騎打ち。すべてのボスの攻撃を盾で受けることができるので、基本的にはボスの攻撃を盾で受けて反撃といった形で倒せます。

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ボスを倒した後はカッコいい画面に。この辺だけ前作を踏襲してます(笑)。

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突如降ってくるブロックはレバー上で防ぐことができます。位置は決まっているので、分かっていればどうってことないですが。

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ザコの動きもパターンなので、攻撃をしてくるような相手にはまず盾で受けて、といった攻略が通用します。アドリブがいらないので、やり込んでいけば先に進めるタイプといってもいいかも。やり込めば、ですけど。

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正直、敵うんぬんより、このジャンプ場面が厄介。頭をぶつけると高さが低くなり、飛び越えられない場所もあるので、ギリギリまで飛び出した状態でジャンプ。落下は体力関係なくミスになります。

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攻撃を喰らうとワープして逆の位置に現れ下段攻撃。これを防いで、またダメージを与えるといったパターンなボス。

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落下して死ぬより、マグマに入ったら一発死というのはまだ理解できるかな。

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ここが難しいところ。ジャンプして下段突きをするとなぜか浮遊台に乗ることができます。

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正面を向いて上段3発、下段3発、ジャンプ攻撃2発。これを繰り返してくるので、ジャンプしたら叩ききればOK。ボスはこういうのが多い。

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で、最終ボスもほぼ一緒。ジャンプはしないかわりにレーザーを出してきて、そいつが使い魔になるだけ。2人同時プレイを考えての攻撃だと思うけど、あまりに単調。

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2人同時プレイだと最後はプレイヤー同士の戦いになります。

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前作と違って横に進むだけのゲームになっていて、上下にはスクロールしないのも残念な部分。なんかゲームボーイのゲームをしている気分になります。ステージをクリアすると武器は没収され、体力は回復しないという、ひどい扱いを受けるのも酷評されている部分で、体力はアイテムのみの復活それもランダムで決まってしまうという運の要素が強かったりするのもねぇ。せめて動きのパターンをもう少し増やしていたら、ここまで悪く言われることもなかったかもね。