今回はターピン(コナミ/セガ)です。

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いよいよ2019年も後半に入りました。そしてヤフブロも残り2か月となったわけですが、まだ先の事は考えていません。とりあえずどこかには移そうとは思っていますが、そのタイミングで一度この紹介も区切りをつけようかな、と思っています。多分ちょうどよいネタ切れになるかと(笑)。その後どうするかは一度立ち止まって考えようと思います。なので、残り2か月はなんとか命を繋いでいきたいかと。

そしてネタ切れ感も相まって、残りは特に日付などを気にしないでいきたいと思っています。どうしてもこじつけるには難しいものとかありますからね。そんなわけで7月1日は童謡の日。童謡がたくさん使われているこのゲームを(まだこじつけてるじゃん)。

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作ったのはコナミなのですが、販売はセガが行ったのでビル名がセガになっています。コナミが直接販売したのもあるのですが、こちらはちょっとルールが違うので後述。子亀がビルに取り残されているので、親亀が助けに行くというものです。

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敵に触れないように「?」のボックスに隠れている子亀を乗せて家に連れていきます。たぶん多くのひとが勘違いしているのは敵がGのあいつではなくスッポンだということ。いや、だって動きはGそのものじゃん(笑)。

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なんで「?」になっているかというとこの中に2つG改めスッポンが隠れているのです。つまりハズレがあるということ。

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子亀を乗せると4隅のどこかに家が現れます。そこに子亀を送り届けて、再び箱を確認してという流れになります。時々、中央には爆弾が現れるので、取ると3つストックが増えます。

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スッポンに唯一対抗できるのがこの爆弾で、画面に1つだけ置くことができ、この上をスッポンが通過するとしばらく痺れます。この痺れている間は通過することもできます。ちなみにスッポンは色が変わり、青色は怒った状態で親亀を追いかける思考に、茶色はランダムに行動します。

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こうしてすべての子亀を家に連れていけばクリア。箱を全部開ける必要はないのですが、運が悪いと2匹の敵を追加するハメに。

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間にはこんなデモも。ビルは8階建てだったりします。

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2面は同じ迷路の形ですが、3面は少し変化します。2面ごとに形は変わっていきます。

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5面はこんな形。そしてスッポンの数も1匹追加。

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全8面ループなんですが、ここまで行けた人いるんですかねー。爆弾の数が足らんのですよ。

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8面をクリアすると亀たちの帰宅デモが見られます。

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そしてコナミ版。こちらは敵がなぜかF1カー。箱にも入ってます(笑)。こちらは子亀を一気に6匹集めてから出口に向かいます。

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もしプレイしたことある人で、1匹づつ家に帰っていた人はセガ版、全員を乗せてから出口に向かった人はコナミ版ですね。コナミ版は600というタイトルでした。どういう意味だろ?♪ 親亀の背中に子亀を乗せて~、なんて誰も知らないよね(笑)。

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子亀を家に帰すとBGMが変わり、割とその曲数も豊富だったゲームで、見た目コミカルなんですが、プレイは実にシビア。ゴキブリ(笑)の動きが親亀と同じ速度なので振り切ることができず、爆弾で痺れさせるしかないのですが、爆弾も増えづらいので、1面クリアも大変でした。箱を開ける時も、ゴキが入っていたら即逃げなければいけないドキドキ感はなかなかスリルがありましたね。もう少し敵の速度が遅ければなぁ、というゲームですが、人気はありましたね。私も好きでした。