今回はサンダークロス(コナミ)です。

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6月26日は雷記念日ということで、1年前はサンダードラゴンだったので、今度は横シューのこのゲームをいってみましょう。

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よくポストグラディウスなんて言葉で説明されたりしますが、似てるのは横シューというとこぐらいですね。2人同時プレイ可能。

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オレンジ色の編隊や敵を倒すとアイテムカプセルを落とします。このカプセルは時間と共に変化をするのですが、オプションがフルでない時には優先的にオプションから変化をします。さらにスピードアップが無い時もスピードアップから変化をします。なのであえて避けていくことをしないとフルオプションのスピードアップから武器選択となります。

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オプションは自機の上下に計4つ付きます。付く順番は決まっていて、その間隔はボタンで調整ができます。

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武器はノーマルなものが3種類。通常弾の強力版のバルカン、不規則に跳ね返るブーメラン、後方にも撃てるツインとなり、どれも取るごとにパワーアップしていきます。

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さらにオプションが4つ付いた状態だとスペシャルウェポンにも変化し、取ると弾数制限ありの強力な武器にオプションが変化。この時間隔は固定になり、そのボタンでスペシャルウェポンを使用することができます。

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1面のボスはクラゲのような敵。触手の付け根にダメージを与えられる部分があります。このゲームでは総じてボスの耐久力が低く、スペシャルウェポンなら瞬殺も可能。よく見ると倒した時にコアのようなものが逃げていき、それが次の面以降乗り移りながら戦うという演出になっています。

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2面ボス。ゴテゴテして強そうですが、連射していると左の部分が取れて、さらに撃ち込むと倒せます。

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フレイムオプションを取った状態。ボタンを押すと各オプションから炎が出て、強力なダメージを与えることができます。オプションは弾避けの盾にはなりませんが、地形も無視なので、自機からは死角になっているところにも撃つことができます。

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スペシャルウェポンも強いのですが、最大パワーアップだとノーマル武器のブーメランが強く、この武器だけでもいいという感じ。地形が複雑なところでも適度に跳ね返り画面のあらゆるところにダメージを与えることができます。

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やや難しいと思われるのは4面のボスでしょうか。上下に挟まれていて、なかなかコアが出現しないので、ひたすら耐える展開を強いられます。このゲームは前方にはとても強いのですが、上下の攻撃が避けにくく、そこをどうするかがポイントとなっています。

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グラディウスというよりアールタイプっぽい面も。プレイ感覚は沙羅曼蛇ですけど。

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最終面に関してはバックアタックが多いのでツインレーザーが有効。逆に前方にしか攻撃ができないスペシャルはちょっとトラップかも。

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ラストは巨大ロボット。全体的に知らないと即死レーザーのようなものがないので、A級シューターならいきなりクリアもできたとか。

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ラスボスを倒すと簡単なエンディングとスタッフロール。この時、自機は脱出していくのですが、その最中に攻撃を受けて再び、なんて流れでループします。

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高難易度ゲームが多発する中、かなり易しめの難易度で人気だったゲームです。実は私はこのゲームに巡り合う機会がなく、友人からオススメなゲームがあるから、見つけたらプレイしてみてと言われたのがこのゲームでした。残念ながらその時には出会うことなく、すごい後になってプレイできたのですが、割と序盤でゲームオーバーになってました(笑)。やはり横シューは苦手なんだよなー。スペシャルウェポンをケチってやられることも多く、そこは性格出るかな、と。人気があったのにもかかわらず、移植には恵まれなくて、出来の悪いPS2版で我慢するしかなかったのですが、だいぶ後にアケアカで配信されました。横シュー苦手な人はここから入るといいかもしれませんね。