今回はシンドバッド・ミステリー(セガ)です。

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6月25日はサザンオールスターズがデビュー曲「勝手にシンドバッド」を発売した日です。それまでの歌謡曲というものを一気にぶっ壊してしまうほどの強力なインパクトを与え、その才能が偶然ではないことを、未だに活動を続けていることで、示し続けている凄いバンドですね。ゲーム界でも時折、強烈なインパクトを残すゲームで出てくるのですが、ここ最近はあまり見当たらないかな。続編とかが多いですからね。VRゲームが新しい扉を開いたくらいかな。今回はシンドバッドつながりでこんなゲームを。昨日のズーム909と同じ時期のセガ産ですね。

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立体的な迷路の中に?がたくさんあり、これを敵に捕まらないように集めていきます。

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?を取ると上のパネルが徐々に開いてきます。これは宝の在りかを示したもので、この迷路のどこかの位置を表しています。

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主人公のシンドバッドは穴を掘ることができます。平安京エイリアンのように敵が埋まることはないですが、敵は通れないのでうまく使うと敵の追撃を躱すことができます。ただし自分も通れないので、作り過ぎには注意。もう一度ボタンを押すと埋めることもできます。

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迷路上にある岩を使って敵を倒すことも可能。ただしドクロは倒せません。放っておくと岩や穴は敵が処理することもあります。

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?を取っていくと迷路のどこかは分かるようになります。ただこのどこかに隠された宝までは分からないので、ここからは運。見事に宝のあるところを掘り当てればクリアです。

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宝の場所をダイレクトに当ててもクリアなのですが、?を全て取り終えてもクリアとなります。宝の場所はそこだったのか。

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船に乗って次の島へ。途中にはペンゴが飛び跳ねています。

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2面はマップが変わります。トンネルのところは曲がっているので、プレイしていてちょっと戸惑いがち。

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今回は全部取りきる前に見事お宝をゲット。

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3面はさらに立体的な迷路になっています。まあ実質2Dなんですが(笑)。一応階段の部分は敵のチェイスが遅くなったりします。

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お宝は岩の下でした。

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ステージ数は全3面とちょっと少なめ。ここからループになります。

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昔のゲームらしくちょっと敵のチェイスが厳しいのですが、ランダムに配置される宝探しは楽しく、全然?を取らずに場所が確定する前に宝を掘り出すとなんか嬉しい気分になります。個人的なことを言いますと、このゲームをほとんどプレイしてません(笑)。友人がプレイする横で、宝の地図を見ながらナビゲートする係をやっていました。初心者にはちょっと難しいんですよね。敵の数はもう少し減らして欲しかったかなー。