今回は大怪獣の逆襲(タイトー)です。

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6月21日は夏至です。いや、今年は明日か。そういえば仕事から帰る時にまだ明るいな、と感じた次第ですが、冬至と違って、夏至に何をするというものがあまりないような気がします。日中が一番長いので、外で何かをするという話もあって良さそうですが、熱中症怖いしね(笑)。個人的には友人の誕生日だったりします。誕生日が年によって変わるなんて大変だなぁ(そういうことではない)。で、思いつくゲームも特になく、予定していたゲームが都合でボツになったため、先日のキング・オブ・ザ・モンスターズつながりのゲームをもう一つ。

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主人公はゴジラっぽい怪獣。ちゃんと海から登場です。

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のっしのっしと歩きながら、口から2種類の攻撃ができます。1つはプルトニウムレーザー。こちらは弾数制限なしで撃つことができます。攻撃判定があるのは空中物のみで、地上物は破壊できません。

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もう1つはプルトニウムファイヤー。こちらは下のファイヤーゲージがある時だけ吐くことができます。範囲は狭いのですが、地上物を含め、すべてを破壊することができます。重要なのは、このファイヤーは敵の弾を消すことができます。

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地上物はファイヤーでないと壊せないわけではなく、体当たりで踏みつぶすことが可能。この辺りはこのゲームならでは。右に見えるPを取るとダブルプルトニウムレーザーになります。

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面の最後には人類の開発した秘密兵器が登場(笑)。横に6つ並んだ砲台を全て破壊するとクリアです。

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破壊した喜びに雄たけびをあげる主人公。

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道中、破壊したさまざまなものが被害金額となってボーナス点になります。この感性は好き。

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2面には中ボス的な戦闘機も登場。このゲーム、ちょっと弾が多く、主人公は鈍重なので避けきれないことが多いです。頼みの綱はファイヤーなんだけど、すぐガス欠になるし。

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2面だから2号機。5号機まであります(笑)。数字以外は変わり映えの無い秘密兵器だなぁ。

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防衛軍の攻撃にあい、力尽きて倒れるシーンは必見。いや、やられてる所が必見といわれても。

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こんなのムリよ。

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ラスボスの5号機。よーく見るとちょっとだけデザインが違うかな。このあとループになります。

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1面のみ崖から落ちて死ぬパターンもあり。だから、なんで死ぬとこばかり凝っているの(笑)。

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難しすぎ。一応、当たり判定は頭にしかないのですが、怪獣の動きは遅く、敵は3Wayとか平気で撃ってくるので、対処するにはファイヤーで迎え撃つしかなく、これを確実に仕留めていかないとどんどん体力が減ってついには力尽きてしまいます。せめて大怪獣らしく、蚊に刺された程度のダメージか、無限にファイヤーが撃てる仕様でないと太刀打ちできません。そのせいか、ほとんど見かけませんでしたね。アイデアは面白いんだけどなぁ。街を破壊していくさまはなかなか楽しいものがあります。現代風にリメイクしたら、面白いゲームに仕上がると思いますよ。