今回はキューブリック(コナミ)です。

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6月5日はロクヨンの次の日ですから、ロクヨンの後はキューブだったよなー、ということでこのゲームを。任天堂関係ないし、文字の切れ目はキュー・ブリックですけど(笑)。

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ガッタンゴットンのリメイクといっていいアクションパズルゲームです。実在のおもちゃならチクタクバンバン。さらに元となっているパズルは15パズルですね。

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ボールがスタート地点から道の通りに進んでいくので、パネルを動かしながらボールの道を途絶えさせることなく全て通り抜ければクリア。

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1面はこのパネルにボールが乗ったら、下に動かすと、

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道が繋がります。これでクリア。初めからボール乗せのテクを使わせるのはどうかな、と思うけど。

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2面はもうちょっと複雑に。最後の道を繋ぐためには、前半通ったパネルをずらす必要があります。

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実は解き方もいろいろとあったりするのが面白いところでもあるのですが、やはり最短で処理したいところ。パネルは列で動かせるので、この面は道なりに行って真ん中右の輪を回転させている間に、上から4列目の一番左にカーソルを置いて右に詰めると一気に繋がります。

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1ステージは5面構成で20ステージ+1あります。ステージクリアでモアイのデモが見れるのですが、順番に見ていくとストーリーになっているのかな。

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2ステージからはワープトンネルが出現。ただしワープトンネルは右のカウントがゼロにならないと開かないので、面によってはまず真ん中で移動しなければならないことも。ガッタンゴットンのルールを踏襲したのだろうけど、正直いらないギミックかと。

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単純に見えて少し工夫が必要な面。このゲームは残機というものがなく、ミスをしてもやり直しになるだけなのですが、かわりにプレイタイムというものがあり、これがゼロになるとゲームオーバーになります。面ごとにタイムが加算されるので、それ以下でクリアしていけば終わらないのですがねぇ。

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101面も一気にクリアできないよという人のためにセーブ機能も備わっています。英数字7文字で登録して次回から続きができます。ただ私の時は登録した次の日にこのゲーム無くなっていましたけど(笑)。

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じっくり考えたい、あるいはパネルを動かす時間が足らないからボールを止めたい、という時にはストップタイムの時間分止めることができます。こちらは1コイン200カウント分だけで回復はしません。

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デモはちょっと楽しいんですけどね。

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ということで20ステージ全部クリアすると最終ステージのEND面登場。これをクリアするとエンディングです。

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実はボールの中には彼女(!)が乗っていたのでした。いや彼氏なのか。この後キスするから恋人には違いないんだが・・・同性という可能性もあるのか(笑)。

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ルールは分かりやすいのですが、初見で解けるほど甘くなく、序盤以外は一度写真にでも取って攻略しないと普通の人はムリ。何度でもできる部分は評価できるものの、あっという間に残り時間を費やしてしまい、おそらく大部分の人はミスをしないままゲームオーバーになっていたのではないでしょうか。この時になんでミスしていないのにゲームオーバーなんだと思い、その理不尽さで二度とやらない人が多かったのではないかと予想。おかげで登録して二度と出来なかったゲームに(笑)。やっぱりこのシステムでは家庭用だよね、ということで移植されています。もっとタイムがゆるゆるなら良かったんだけどねぇ。