今回はカダッシュ(タイトー)です。

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5月27日はドラクエの1が発売された日ということで、1年前はモンスターレアを選んでみたのですが、今回もロールプレイング要素のあるゲームをチョイス。パーティ的にはこちらの方がドラクエリスペクトとも言われていますね。

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選べるキャラは4種類。設定によっては4人同時プレイも可能だったとのこと。ちょっと見てみたかったな。

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王女がさらわれてしまったので、勇者たちに悪魔討伐を言い渡す王様。この辺はもう家庭用のRPGなのですが、残念ながらこのメッセージ中にも時間は減っていくという仕様。なので、最終的には必要最小限の会話しかしなくなるんですよね。

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街の人たちと会話をするといろいろと情報も手に入るのですが、時間が惜しいので先を急ぎます。

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序盤は定番のオークやスライム、スケルトンといった敵が出てきます。そしてこれらの敵を倒すと経験値が入り、お金を落としていきます。正にRPGといった感じなのですが、勇者として呼ばれたのに初めは弱いってどういうこと?

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戦っているとレベルが上がります。この時に特殊な技や魔法を覚えたりします。

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倒れている兵士に話しかけると、何やらこの先に恐ろしい魔物がいるらしい。

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ということで、最初のボス・ブラックプディングが登場。飛び跳ねながら攻撃してくるのですが、落ち着いて体当たりを喰らわないように殴ればOK。魔法使いも基本的には殴ります(笑)。魔法を使いたい時には長押しで。

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ブラックプディングを倒して先に行くと賢者らしき人が。あなたが戦えばいいんじゃないの?

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武器屋でお買い物。といってもキャラの職業的に着けられるものは決まっているので、実は買うか買わないかのほぼ2択。

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むすめがクラーケンに捕まっているらしい。姫を助けに行かなきゃいけないのだけど…。

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ということでクラーケン退治。私はここまででゲームオーバーになってました。ダメージが入りづらいのですが、魔法使いならフライングダガーとかで瞬殺かな。

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むすめは実は人魚でした。ってチチ出てないか(笑)。助けたお礼に水中呼吸のできるウロコをもらえます。

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途中、ウォームなどの魔物を倒して、2つのアイテムを手に入れることにより、体を小さくすることに成功し、ノームの村に入れます。

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ここから敵の城へと向かおうと思ったら炎が行く手を阻みます。

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反対に歩くと死んだ夫の墓にペンダント供えてくれと。いや、姫助けなくちゃいけないんだけど。

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しかし情けは人の為ならず。墓にペンダントを供えると、お礼にペンダントを持って行けと。これで動物の声が聞こえるようになります。

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ペンダントにより、忠犬のリンリンとお話しができるようになります。この会話をすると隠し通路が通れるように。

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隠し通路にはファイヤーエレメンタルが。左右に離合集散を繰り返すので、集まって魔人の形を為している時にダメージを与えていきます。こいつを倒すときせきのふえが手に入ります。

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先ほどの炎のところできせきのふえを使うと橋が架かり、いよいよ敵の本城へ。

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城は迷路状になっていて、途中にそれまでのボスたちが再び立ちふさがります。

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ようやく姫を発見。後はバーログを倒すだけ。

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バーログも発見。いよいよ最終決戦です。

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実はバーログの正体はドラゴン。懐の部分に空間があるということは・・・。

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バーログも倒し、2人してディルザール城へ。

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しかし城では異変が。兵士たちが全員倒れていて、口々にバーログは生きていると。あれ、どっかで聞いた話だぞ(笑)。

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王様に化けていたバーログと今度こそ最終対決です。

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バーログを倒し、主人公たちは再び放浪の旅へ。姫は一緒に行きたい気持ちを抑えて、勇者たちを見送るのでした。

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ファンタジー系のゲームが各社多く出された時の1つです。アーケードでは極めて珍しいレベルアップシステムを導入し、それにより家庭で味わえるようなアクションゲームに仕上がっています。ただ、ゲーム自体はそれほど難しくなく、プレイヤーのスキルが上がるとたちまち長時間プレイとなってしまったゲームで、人気の割には回転率が悪かったというメーカー的にはよろしくない結果に終わってしまいました。しかしながらこういうゲームがゲームセンターを盛り上げていたことは事実で、もっと評価されてもいいゲームでは無かったかなー。