今回はパックマン(ナムコ)です。

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5月22日は初めてパックマンが稼働した日です。1980年のことなので、来年で40周年ですね。ギネスにも登録されているゲームであり、ゲームをやらない人でもこのタイトルを知らないという人はいないほど。

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私も当時プレイはしているのですが、まだ小学生で貧乏で手持ちが乏しかったものですから、友達のプレイを見ることの方が多かったですね。その時の小学生たちはみんな上手くて、「カギ面が~」なんて会話が標準なくらいでしたので、たまに私がプレイして、1面で終わるのが恥ずかしかったことこの上無く。

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そんなんで好きなゲームかと言われるとノーですね。パターンゲームなので、道順をその通りに動かせばいいだけなのですが、なぜか曲がり角で曲がらずにモンスターのいる方へUターンしてしまう(笑)。こればっかりはゲームの経験値が問題で、フトコロ事情的に解決をみない問題で、今なら多少は上手くなって、1面くらいは何とかなります(笑)。

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元々は女性向けにと作られたゲームだそうです。たしかにキャラは可愛いし、コーヒーブレイクなんかはクスッと笑ってしまうほど。しかし女性がプレイしていたのは見たことないなー。

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トリビア的なことを1つ書くと、パックマンを英語表記するとPAC-MANとみんな書くと思いますが、初めは違っていて、PUCKMANだったんですよね。PUCKはいたずら小僧とか小妖精とかいう意味で、パクパクという擬音にかけたものだと思いますが、これがPの部分の一部を消してFにしてしまう不届き物が出たために、それならPACとつづれば問題ないだろうと今の名前になったのです。なので初代のインストカードなどにはPUCKMANで表記されていたりします。

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これだけだとちょっと寂しいので、第2弾のスーパーパックマンも紹介。ドットがフルーツに置き換わり、迷路にはカギと扉が増えて、カギを取ることにより、対応した扉が開き入れるようになります。パワーエサは2種類でモンスターを食べることのできる元々のパワーエサと大きくなって無敵になれるパワーエサとがありました。パックマンの続編ということでヒットはしたのですが、ロングヒットまではいかなかったように思います。

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第3弾はパック&パル。画面にはカードが置いてあり、その上を通過してめくるとそのアイテムの扉が開くのでそれらを全て回収するとクリア。特徴としてはミルというキャラがいて、このアイテムを勝手に持って行ってしまいます。この時、ミルから奪うこともでき、またミルに奪われても特別ペナルティがあるわけではないので、ミルにひたすら回収させるという攻略もあったり。しかしなんでタイトルはパック&ミルじゃないんだろ?

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そしてパックマニア。7年後にリメイクしたパックマンはジャンプができるようになりました。すなわち追い詰められてもモンスターを躱せるのですが、ランクの上がり方がハンパないので、かなり難しいゲームになっています。今作で初めてエンディングが存在するのですが、そこまで行けた人がどのくらいいるのかなー。BGMのアレンジが素晴らしいので、作業用の音楽として使っている人もいますね。

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ドットイートゲームという言葉を生み出したのもこのゲームがあったからですね。クラッシュローラが先だったらペインターゲームと言われていたかも(笑)。未だにルールを追加した新作も発売されていたりするので、たまにはこういう単純なゲームで遊ぶのもいいのではないでしょうか。