今回はポールポジション(ナムコ)です。

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2月23日は語呂合わせで富士山の日ということで、富士山の麓にある富士スピードウェイで行われているレースゲームの元祖ともいわれるゲームを。

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F1というと鈴鹿のイメージが強いですが、日本で最初の開催となると富士スピードウェイだったりします。F1の名前はないものの、このゲームが富士のコースなのもそういった歴史の流れかもしれませんね。翌年発売された続編ではコースが4つに増え、鈴鹿もきちんと入ってます。

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これまでのレースゲームというのは真上からの見降ろしがほとんどで、ドライバー目線での視点はありませんでした。1982年というとセナプロ時代の少し前ですからね。いかにこのゲームが最先端を走っていたかという感じです。

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予選走行でタイムが出ると本選にいけるのですが、私は一度も本選にいったことありません(笑)。思えば苦手意識はこのゲームが植え付けてくれたのかもしれないなー。

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当然、タイトルのポールポジションなんて夢のまた夢。ただ本選も1位を取るゲームではなく走りきるタイムアタックのゲームということに注意。なので、あまり順位には関係がなかったりします。

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しかしこの整列具合は当時としては感動ものだったなー。行ったことないので、友人のプレイでしたが。

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接触するとすぐ爆発しちゃう。スピンとかそういうのはないです。

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なんとか周回を重ねてゴール。何位だったか気になりますが、この時はまだそういうのは実装されてないんですよね。

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こちらはポールポジション2のコース選択。やっぱり鈴鹿は憧れなのかな。

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今から見るといろいろ足らない部分の多いところもありますが、当時としては傑出していたゲームでした。この後起こるF1ブームをけん引した部分ももしかしたらあるのかな、と。大型筐体のシートに座るだけで、わくわくしたものでした。