今回はラッドモビール(セガ)です。
6月23日はソニックの誕生日ということで、実はソニック・ザ・ヘッジホッグよりも先に登場していたゲームを。
カーレースです。実はSYSTEM32を使った初めてのゲームということで、32ビット時代の幕開けとなったゲームなのですが、あまりパッとしなかった印象はあります。
アメリカを縦断するいわばキャノンボールですね。市街地を走るので、そういった演出が所々にあります。
この頃のレースゲームとしては少し逆行してアクセルとブレーキのみでギアはありません。
ソニックはぶら下がるマスコットとして登場してます。
赤信号を突っ切るぜー。
対向車も登場。もちろんぶつかるとクラッシュします。
このゲームの特徴として、アクセルなどのほかにライトとワイパーボタンがあること。使わなくてもいけますが、画面は見づらくなります。
雨が降ってきたらワイパー使用。
途中で追いかけてくるパトカーを振り切れないと止められてボンネットをガツーンとやられます。
感覚的にはパワードリフトに近いですかね。この頃、何とかしてレースゲームを上手くなれないものかと、比較的プレイしたのですが、たいていパトカーに捕まって終了でしたね(笑)。慣れた人には簡単だったようです。ソニックはマスコットとして登場なのですが、メガドラの発売前だったんですよね。特に何の注釈もなく、このゲームも移植されなかったので、ほぼ無かったことにされている気がします。そこそこ面白いと思うんだけど。