日本著作権協会の発表(2012年11月5日)によると

過去30年間で最も著作権収入が多かった歌は

「世界でひとつだけの花」

だったそうです。


10年前に発表されたこの歌が

「過去30年で最も売れた歌」

ということは日本の音楽史上


「一番愛された歌」


と言ってもいいですね。

わたしも大好きです。


でも


ひとつ気になることがあります。

それはこの歌のヒットととも日本から元気がなくなったということです。

10年前は、まだ日本は世界の中で存在感がありました。

経済だけでなく芸術やスポーツ、文化など様々な分野において、

「世界一になろう」とがんばっている人がたくさんいたのです。

世界一を目指すことは大変なことです。
壁にぶつかったり落ち込んだりの連続でしょう。
夢に向かってがんばって努力していれば必ずそういう挫折を経験します。

それを乗り越えた激しい競争の先に「世界一」の栄光があるのです。

ところが
壁にぶつかって落ち込んでいるときに
「世界でひとつだけの花」が聞こえてきいたら人はどう思うでしょうか?

「救われた」「心が楽になった」

と多くの人が感じるでしょう。

「もうがんばらなくていいんだ、苦しい思いをしてナンバーワンを目指さなくても、わたしは今のままでオンリーワンなのだから」

。。。。。


こうして日本中から

夢に向かって真剣に努力する心が消えていったのです。


その結果


心は楽になったけど、日本中に

ニートや引きこもりがあふれ

貧困すれすれの層が急増しています。

そして世界の中であんなに輝いていた日本の存在感も消滅しつつあります。


全部この歌のせいでそうなったとは言いませんが

この歌を聞いて心が楽になった人は
もう一度、自分に問いただして下さい。

あなたの人生、本当にそれでいいのですか?

自分の心が楽になるだけがあなたの人生の目的なのですか?