消費税増税法案が国会を通過すると2014年から消費税が8%になります。

野田首相はこの消費税増税に「政治生命」をかけてるとおっしゃってますが
政治生命をかける「順番」を間違えてらっしゃるようです。

日本経済はバブル崩壊以降20年以上もデフレが続いています。
デフレのもとではいくら増税しても意味がありません。

それは少し考えれば小学生でもわかることです。

物の値段が下がっているわけですから税率を上げても計算上税収は増えません。
消費税を5%上げてももとの物価が5%下がれば増収効果は相殺されるということです。

ですから野田首相が「政治生命」をかけて真っ先に取り組むべきは「デフレを克服すること」なのです。

完全に順番を間違っています。

百歩譲って増税をやるとしてもデフレが終息したそのあとです。

デフレは20年も続いているからそれを退治するのはそうとう難しいんじゃないかと
思われていますが、ぜんぜん簡単です。

日銀の幹部が「プライド」を捨ててくれればいいだけです。

簡単にデフレを終息させる方法、、、それは

日銀が円をじゃんじゃん印刷する
です。

100兆円くらい印刷すれば復興財源に回せますし為替も多少円安になり経済的な効果は計り知れません。その経済効果によって税収が増えますから増税の必要もないでしょう。

日銀にそれができないのは「前例がない」「慣例がない」からですね。というかそんな小学生でも分かる方法でデフレを退治したら中央銀行マンとしての誇りやらプライドやらが許さないのでしょう。

われわれはそんなちんけなもののために、20年以上もデフレ不況に苦しみ、円高に苦しみ、今増税に苦しむことになるのです。