暑い夏をkovachiiとダーリングトニアが越せるように冷却装置をある程度作成しました。

作成に当たってアメブロのyossy1961さんやTwitterのちの響さん、宗教法人無職真宗他力本願寺さんからアドバイスを頂いたのでこの場を借りてお礼申し上げます。


ケースは現状発泡スチロールをスーパーで貰ってきて使用しています。将来的には高さのある奴を使いたいですね。


まずは冷媒ですがペルチェ素子を利用しました。Amazonで冷却フィンとファンの着いたものを購入してそのままはめ込みました。DIY経験無さすぎてペルチェ買って一から組み立ては出来ませんでした。12V12Aの冷媒です。


ペルチェ素子とファンは12V直流ですからコンセントからとってきた100Vを変換しなければなりません。そこでコンバーターを購入してこれを挟んでコンセントから電源をとってくるようにしました。ここで1つアクシデントが、どこにどの配線を繋げば良いのか分かりません。なんとか調べてやると上手く行ってコンセントから冷媒を動かせるようになりました。





ここで試運転10時間ほど動かして何度下がるかチェックします。開始して2時間くらいでが室温-10℃位には下がってそれ以上は下がりませんでした。


とりあえず冷媒はこれでよしとして次は時間で温度を管理しなければなりません。本当は15℃、20℃、25℃で8時間づつ回したかったんですけど夏場の15℃安定は厳しいと判断して16~18℃、22~24℃で12時間づつで回す予定です。


時間と温度の管理をどうするか全く知識がなかったのですがswitchbotを使えば良いと聞き調べてみたところswitchbot温度計で温度をみて、それをフィードバックしてプラグをオンオフすれば上手く管理出来そうです。そこでswitchbot温湿度計、ハブ、プラグをAmazonで購入。



そしてスマホにswitchbotアプリを入れて機器を認識しようとしたところ、1つも認識しません。不良品か?と思いましたが調べてみるとアプリを入れてから位置情報をアプリが利用できるようにしないと駄目みたいです。またwifiで情報をやり取りするのですか5Ghzではなく2.4Ghzの方を使わないと行けないそうです。そして認識すると

こんな画面になりますここのシーンで温度でプラグのオンオフを弄って、プラグに冷媒を着ければokなんですが、シーンの時間帯の設定が分からなくて少し苦戦。日時設定のカスタマイズで時間帯を決め条件を温度にすることで昼と夜で違う温度帯の実現に成功。シーンはこんな感じになりました

これで上手く温度管理出来そうです。良かった。




プラグ、ハブ、温湿度計はこんな感じで使ってます。

とはいえ懸念事項がまだあるのでそれらと今後の改善点については別にまとめます。