送別会、どうしていますか? | Joon's blog

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近々、退職する人の送別会をするんですがね。

その人とは他部署同士ながら、けっこう腹を割って話す機会が多かったので、不平不満をよく聞いたものです。
そんな数ある不満群が徐々に底上げされて行き、その中の一つである“人間関係”が臨界点に達してしまったんでしょうね、特に部署の長と折り合いが悪いという話をよく聞いたものです。
――そこで、同僚が発起人となって送別会を開催するという話に繋がります。

発起人→幹事が、その人と仲が良かったとされる人にピンポイントで声を掛けていたんですが、参加者が意外と多くなり、他部署も交えて、かなりの人数になりそうなんだとか。

その人の所属していた部署の面々は、暗黙の了解でほぼ全員参加のようなんですが……ここで思う事が一つ。
仲が良くなかった人まで呼んじゃうの?と。

そもそも、送別会の意義って何だろう?
それまでの勤めを労いつつも笑って送り出す、最後に良き思い出を残した上で去ってもらうためのものだと俺ッチは考えます。
だから「だって同じ部署だったんだから」という事務的な、“しがらみ”という一言で部署員の全てを一緒くたにしてしまうのって、去る人間に対して、チト無神経にすら思えるんですよ。当人のMAX嫌いな人がその部署にいるんだし。
自分のストレスの一因となった、退職という苦渋の選択をせざるを得なかった存在と最後まで顔を合わせにゃならないなんて、苦痛すぎるじゃない?
送別会の主賓に出席者リストでも見せて、そこから人選でもしてもらえればベストなんでしょうが……not現実的ですかね。

ぶっちゃけるまでもなく、嫌いな人間を陰で罵るのは酒の肴の一種でもあり、飲み会の醍醐味。
でも、その本人が目の前にいれば言いたい事も言えず、さらなるフラストレーションが溜まりそうです。
こりゃ2次会は確定だろうけど、行きません。

酔った勢いでキャバクラに行こうとか言い出す奴もいるだろうけど、そういう人種は嫌いです(笑)。