2001年9月刊
発行 樹想社
発売 銀河出版
発行 樹想社
発売 銀河出版
本書は資料本、という位置づけ・・・でいいのかな?
既存イラストを使用し、本書なりの解説、及び考察などを行っています。
「本書なり」の~と断ったのはまず本書には「蘇る装甲騎兵」というタイトルで序文が掲載されてるのですがその3項目めに「ボトムズにオフィシャルなし」という副題の文章があり、抜粋させていただきますのでこちらを。
まぎらわしいのは既存の設定も混在していてどっからどこまでがオリジナルの設定かわかりずらい、ということですね。
そういう意味でも本書は初心者向けではないと言えるかもしれません。
ですがその情報量は半端なく、アニメ作品は言うに及ばずゲーム作品や雑誌のみ、小説といったさまざまな作品のATを網羅していたりします。
基本的に既存設定画を使用していますが例えばイラストのみのATなどは着色セルに新規におこしてたりします。
その他オリジナルイラストもいくつかありますが基本的に文章が主体の書物とお考え下さい。
既存イラストを使用し、本書なりの解説、及び考察などを行っています。
「本書なり」の~と断ったのはまず本書には「蘇る装甲騎兵」というタイトルで序文が掲載されてるのですがその3項目めに「ボトムズにオフィシャルなし」という副題の文章があり、抜粋させていただきますのでこちらを。
~当時のいスタッフである井上幸一氏からも「自由にやっちゃって下さい」というお言葉を頂いた。 というわけで、本書内の設定などはあくまでもこの『ボトムズバイブル』用に製作されたものだということをここに宣言しよう。この一文を読んで頂いたらご理解していただけるかと思いますが本書は限りなく同人誌的である、ということです。
まぎらわしいのは既存の設定も混在していてどっからどこまでがオリジナルの設定かわかりずらい、ということですね。
そういう意味でも本書は初心者向けではないと言えるかもしれません。
ですがその情報量は半端なく、アニメ作品は言うに及ばずゲーム作品や雑誌のみ、小説といったさまざまな作品のATを網羅していたりします。
基本的に既存設定画を使用していますが例えばイラストのみのATなどは着色セルに新規におこしてたりします。
その他オリジナルイラストもいくつかありますが基本的に文章が主体の書物とお考え下さい。
本書はかの名本「ボトムズオデッセイ」のスタッフが関係していますがオデッセイのようなものを期待してはいけませんw
☆☆☆☆
わかって使うぶんには手元に一冊あると重宝します。