
ホビージャパン刊 1987年2月 (2005年復刻版)
ファンの間ではHJ別冊青ベル1,2で大体通じると思いますw
今回はその1ですね。
HJ誌の別冊物ですが模型作例写真は8ページくらいしかなく、それも作中の一場面を表現するような写真(今の言葉で言えばデジラマとでもいいましょうか)しか掲載されてないので細部がよくわからないものとなっています。
と、いってもリアルタイムで追っかけていた人ならご存知と思いますが掲載されているのはMAXファクトリー(当時L・MAX)のソフビで本誌にも掲載されていたのでこの時はそれよりもイラスト量を増やすのを優先したのでしょうね。
今回はその1ですね。
HJ誌の別冊物ですが模型作例写真は8ページくらいしかなく、それも作中の一場面を表現するような写真(今の言葉で言えばデジラマとでもいいましょうか)しか掲載されてないので細部がよくわからないものとなっています。
と、いってもリアルタイムで追っかけていた人ならご存知と思いますが掲載されているのはMAXファクトリー(当時L・MAX)のソフビで本誌にも掲載されていたのでこの時はそれよりもイラスト量を増やすのを優先したのでしょうね。
さてこの本はソノラマ文庫より発売されていた小説「青の騎士 ベルゼルガ物語」(以下青ベル)シリーズに関するムック本です。
小説のイラストでは存在しなかった背面などのイラストも新規に起こされて掲載されているので青ベルATを作る人には必須のアイテムと言えるでしょう。
とにかく豊富なイラストは見ているだけでも楽しいですし、また豪華なイラスレーター群も魅力的です。
そのほとんど、いや全てのイラストが素晴らしく全て紹介したいところですが、それも無理なのでなんとなくゲストイラストから1枚♪
小説のイラストでは存在しなかった背面などのイラストも新規に起こされて掲載されているので青ベルATを作る人には必須のアイテムと言えるでしょう。
とにかく豊富なイラストは見ているだけでも楽しいですし、また豪華なイラスレーター群も魅力的です。
そのほとんど、いや全てのイラストが素晴らしく全て紹介したいところですが、それも無理なのでなんとなくゲストイラストから1枚♪

小説ARIEL(今時知らんかw)の挿絵で有名な鈴木雅久氏のタコとオネェサン♪
■幡池裕行イラストレーションズ
幡池先生のカラーイラストが拝めますw
幡池先生のカラーイラストが拝めますw
■青の騎士ベルゼルガ物語外伝
「FEEDBACK~だれかが霧の向こうで」
本編の小説から外れた話で、ちゃんと作者のはままさのり先生の手によるものでこの本でしか読めません!
「FEEDBACK~だれかが霧の向こうで」
本編の小説から外れた話で、ちゃんと作者のはままさのり先生の手によるものでこの本でしか読めません!
■バトリング選手名鑑
ここがこの本の肝でバトリング選手とその登場ATのイラストが掲載されてましてちゃんと正面と背面の2種類があり重宝します。
ここがこの本の肝でバトリング選手とその登場ATのイラストが掲載されてましてちゃんと正面と背面の2種類があり重宝します。
■軍用AT開発史
次期主力ATとなるFXシリーズに主眼を置いて解説が進みます。
次期主力ATとなるFXシリーズに主眼を置いて解説が進みます。
■ザ・バトリング
ここではバトリングの解説を行っています。
バトリングの起源(諸説あり)バトリングの各種ルール、そして最後に2ページに渡りバトリング取材記事を掲載w
ここではバトリングの解説を行っています。
バトリングの起源(諸説あり)バトリングの各種ルール、そして最後に2ページに渡りバトリング取材記事を掲載w
■スペシャルシナリオ
もしアニメ化したら~という仮定のもと高橋良輔監督がシナリオを書き、それに塩山紀生画伯が挿絵を描くという豪華布陣になっています。
もちろんこの本でしか読めません。
・・・がキリコが登場したりしちゃってファンからはナンカチガウと当時も言われてたり・・(苦笑
もしアニメ化したら~という仮定のもと高橋良輔監督がシナリオを書き、それに塩山紀生画伯が挿絵を描くという豪華布陣になっています。
もちろんこの本でしか読めません。
・・・がキリコが登場したりしちゃってファンからはナンカチガウと当時も言われてたり・・(苦笑
■デュアルマガジン版「青の騎士ベルゼルガ物語」
この本の最大の功績はデュアルマガジン(以下DM)版の青ベルを掲載してくれたことでしょうね。
この本の最大の功績はデュアルマガジン(以下DM)版の青ベルを掲載してくれたことでしょうね。
■はままさのり・高橋良輔対談
この対談も興味つきないぞ!ちなみに青ベルの作者はままさのり先生はビッグバトルのシナリオもやっているので発売後ということもあり、そこら辺の話も面白いぞ!
この対談も興味つきないぞ!ちなみに青ベルの作者はままさのり先生はビッグバトルのシナリオもやっているので発売後ということもあり、そこら辺の話も面白いぞ!
■パロディコミック
作画 小出拓 脚本 はたいけひろゆき
作画 小出拓 脚本 はたいけひろゆき
ここでは女性陣が大活躍だ!
ココナはなんだか怪しい客引きというかツツモタセみたいなことしてるしw
興行(バトリング)を打ちたいんんだけど
ボーとしていて役に立たないキリコを見かねてゴートが
「フィーさん一仕事どうです?」と聞くと
なにをカンチガイしたのか
wwwwww
ココナはなんだか怪しい客引きというかツツモタセみたいなことしてるしw

興行(バトリング)を打ちたいんんだけど
ボーとしていて役に立たないキリコを見かねてゴートが
「フィーさん一仕事どうです?」と聞くと
なにをカンチガイしたのか

wwwwww
とにかく最初から最後のページにいたるまで飽きさせない作りで見ごたえたっぷり、読み応えたっぷりなので青ベルファンなら是非とも手元に置いて欲しい1冊であることは間違いありません。
2005年に再販されていますので探せばまだあるかと思いますので未入手の方は是非。
2005年に再販されていますので探せばまだあるかと思いますので未入手の方は是非。