「おい、アストラギウス、アストラギウスはどこだ?」


「はい、お嬢様、ちなみに私の名前はスコープドッグでございます。」


「あなたは黙っててアストラ!」
「はいお嬢様。」

「はいお嬢様。」

「ロボットアニメにも萌えが必要だと思うのよ。」
「萌え、でございますか?お嬢様。」

「萌え、でございますか?お嬢様。」

「そ、萌えよ。萌えは大事よね。」
「さすがでございます。大きいお友達にますますこれで受ける、というわけですね。」

「さすがでございます。大きいお友達にますますこれで受ける、というわけですね。」

「そうよ、だからあなた、萌えに対応してみなさい。」
「かしこまりました、お嬢様」

「かしこまりました、お嬢様」

「とりあえず色を変えてみましたがいかがでございましょう?」
「安易ね。」

「安易ね。」

「この後ゴスロリにしたり幼馴染の妹とかパンを咥えた転校生などのヴァリエーションがございます」
「非合理的ね」
「さようでございますか」

「非合理的ね」
「さようでございますか」

ごめん、三十路工廠さんトコで見て知って以来なんとなくやってみたかっただけです。
モトネタ