ペールゼン・ファイルズ 11話 『不死の部隊』 | ボトキチブログ

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いよいよ最終巻になります。
今回はペールゼンファイルズ11話について。

 

さて本作及び百年戦争における大作戦、「モナド攻略」が10話より引き続き継続されております。
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なにやらATが迫撃砲的な物を使っております。
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今回あまし、出番のないウォッカム一味。

 

 

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作戦は進み、キリコ達バーコフ分隊も惑星モナドの奥へ奥へと進みます。
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しかしなぜISSのATはターボカスタムなのか?
どうもですね、私の中では陸戦に特化したATというイメージがあるので宇宙戦闘に使われている画を見るととても違和感がございます。
スタッフの趣味としか思えないですね。

 

 

そうそうこのコンビもチラりと登場。
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モナドの制御室に到着したバーコフ分隊
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ここでオーディオコメンタリーを聞いてない方への説明なんですがモナドはクエント文明(ワイズマンがらみ?)の遺跡の上にメルキアやバララントがどんどん装甲を積層して要塞化していきバーコフ分隊が作業しているのがその積層していった最下層となり、中心核はまだその下、ということになります。

 

 

モナドコントローラーでの作業を進め完全にモナドを制圧したと思った瞬間、バーコフ分隊は突然モナド中心核へと飛ばされます。
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TV本編でゴモラへ飛ばされたように・・・(ここでの表現はしばらくOVAではBGMも含め、なかったのでちょっとしびれましたw)
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この稲妻に打たれた時、例の(TV版の時キリコがワイズマンとの対話時に聞いた)赤ん坊の泣き声がバーコフにのみ届きます。
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なにやら文字が見えるのが中心コア。そしてコアに着陸する寸前またどこかへ飛ばされます
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着いた場所はモナド表層のどこかで周りは敵だらけ
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ここしか見せ場のないツインパイルバンカー装備のチャビー(泣
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ここで赤ん坊の泣き声がトラウマになってしまったバーコフが暴れてしまい、なんとかそれを取り押さえます。
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その後とりあえず落ち着ける場所で対話する5名
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そして仲間割れを始める5人
「分隊長のくせに一人だけ逃げやがって!」
「あんたはレッドショルダーなんだろ」
「これまでお前は誰も彼も裏切ってきたからだ。死神シ、ラ、ス、コ!!」
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この時コチャさんがスパイだってのを全員知ってたのを知らなかったコチャさんがww
と、いうかコノパターンはザ・ラスを思い出しますなぁ~
当然場を収めるのはキリコの言葉なんですが・・・

 

 

結局キリコの「おいらは異能生存体。まったく関係ない5人が集められて観察されたおまいらも異能生存体。」という台詞で(というより分隊メンバーがそのことを認知した時点で)キリコ以外の全員の死亡フラグが立っちまったような・・新兵のザキだけが疑問を持ちますが「後にしろ」とww

 

 

「自分達は異能生存体=死ぬことはない」と思い込んだバーコフ、ゴダン、コチャックが今までの自分の過去を正当化して開き直り、暴れだします。
俺達は死なねぇ~~~~~!!!
俺達は死なねぇぇんだぁ~
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今回のペールゼン閣下
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「真実とは常に残酷だ。時に受け入れがたくもある」
この台詞は果たして誰に向けての台詞だったのか?
最後まで見ても謎な台詞です。

 

 

そして突出しすぎて爆炎に包みこまれるコチャさんのAT・・・
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今回のおまけ
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メチャカッコヨス!!
ここのレッドショルダー回想の止め画は塩山さんの手によるものだそうですwww

 

 

 

さていよいよ次回最終回です。
なんとか年内にまとめねばww

 

 

 

捩れて連なる二重螺旋の様に
精妙にして巧緻 大胆にして細心
練りに練られた謀略が
遺伝子のごとく自己を複製する
いよいよクライマックス!
いよいよ大詰め!!
舞台に立った全ての者が
ツケを払う時が来た
万来の拍手にも似た轟音と共に
眩し過ぎるカーテンコールを受けるのは誰だ!
次回「モナド」
真実はいつも残酷だ