今回は第10話「戦略動議」について。
終戦に向けてモナドを攻略する「戦略動議」が提出される会議で始まります。


会議は情報省ウォッカムの提出したこの「モナド攻略」を巡り、反対派との駆け引きがやりとりされますが
反対派の鍵となる人物、国防相ノイドートが事故で死亡し会議は中断してしまいます。
反対派の鍵となる人物、国防相ノイドートが事故で死亡し会議は中断してしまいます。
今回の犠牲者ノイドートさん


反対派ネルハコ参謀長のウォッカムへの反撃の要となるべき人物が事故、このタイミングで死亡したことにより、
情報省の暗殺だと勘ぐる若手達を押さえ、手段を選ばないやり方に反対派にも恐怖が広がることを避けるため、仕方なくウォッカムに恭順することにします。
しかしモナド攻略に賛成する以上は積極的に関わり、作戦成功時の「うまみ」を情報省に独占させない様にするしたたかさをみせます。
情報省の暗殺だと勘ぐる若手達を押さえ、手段を選ばないやり方に反対派にも恐怖が広がることを避けるため、仕方なくウォッカムに恭順することにします。
しかしモナド攻略に賛成する以上は積極的に関わり、作戦成功時の「うまみ」を情報省に独占させない様にするしたたかさをみせます。
老獪なラーキンソン、ネルハコの「野望~」出身ペアも久々に登場。


バララントが半世紀をかけ要塞化した惑星モナド


会議終了後ウォッカムはクズスクへと向かいます。
オバノー級か?


クズスクにてウォッカムと会見するペールゼン閣下


その時、終戦とペールゼンファイルが示す5人の異能生存体を使い、惑星モナド攻略の話を聞かされます。
しかしペールゼンは
「忠告しておく、作戦はやめろ。このファイルは誤りだ」と切り出します。
以下閣下のお言葉を
(なぜ否定する)「間違いだからだ。」
(ならばなぜ隠蔽しようと?)「有害だからだ。それを手にする者によってはな。」
「まだわからんようだな、繰り返すが異能生存体はキリコだけだ。」
「キリコ以外の者も限りなく奇跡に近い、が、異能生存体ではない。
「単なるに近似値に過ぎない」
しかしペールゼンは
「忠告しておく、作戦はやめろ。このファイルは誤りだ」と切り出します。
以下閣下のお言葉を
(なぜ否定する)「間違いだからだ。」
(ならばなぜ隠蔽しようと?)「有害だからだ。それを手にする者によってはな。」
「まだわからんようだな、繰り返すが異能生存体はキリコだけだ。」
「キリコ以外の者も限りなく奇跡に近い、が、異能生存体ではない。
「単なるに近似値に過ぎない」
以上の言葉は最後に重大な意味を持つことになります。閣下ってば・・策士!!
ここでもうひとつザキについても言及されます。
ウォッカムの単なるカマかけだったのですが彼は人工的な異能生存体だということが発覚します。
ペールゼン閣下がついノってしまい、そのことを研究していたことが明るみになりますがここでも閣下の策士っぷりが後にわかることになります。
ウォッカムの単なるカマかけだったのですが彼は人工的な異能生存体だということが発覚します。
ペールゼン閣下がついノってしまい、そのことを研究していたことが明るみになりますがここでも閣下の策士っぷりが後にわかることになります。
会見終了後、ウォッカムは尋問時に致死量を超える薬物を閣下に投入したこと、そしてその症状がじきに現れること、発症したら2週間生きた者はいないこと、そしてキリコ達をこの収容所に呼んだことを告げ去っていきます。(それでも視聴者は閣下が死亡しないことは知っているのでえらい蛇足だったような気もしますが・・)
後半部
キリコ達が惑星ガレアデからクズスクに到着し、将校用と思わしきヘリでウォッカム達のいる。収容所へ運ばれるシーンからはじまります。
キリコ達が惑星ガレアデからクズスクに到着し、将校用と思わしきヘリでウォッカム達のいる。収容所へ運ばれるシーンからはじまります。
クズスク宇宙港


なかなか豪勢な”お偉いさん用”ヘリ


ついにウォカムと対面し、メルキア軍を除隊し、新たに情報省直轄特殊部隊ISSに配属されたことを告げられます。
そしてウォッカムによって5人は集められ、監視されたことも明かされます。
3日間の休暇の後、作戦に従事されるよう命令されます。
そしてウォッカムによって5人は集められ、監視されたことも明かされます。
3日間の休暇の後、作戦に従事されるよう命令されます。
その3日の休日♪

豪華な設備の中でそれぞれに

豪華な設備の中でそれぞれに
食い物が沢山ある~~♪


ど・れ・に・しよう・かな・・


あ~~~ん・・・


パクっ


う・まぁ~~~~い♪


全部俺のモノ!!!

ベタな展開本当にありがとうございました。

ベタな展開本当にありがとうございました。
JKみたいにやってきたコチャさん♪


さてそんな夢のような休暇も終わりを告げ、いよいよ地獄行き!
地味に行きとヘリが違う
地味に行きとヘリが違う

さすがに作戦規模がでかすぎるためか、ボトムズとしては珍しい全軍に向けた鼓舞のための放送がっ!

異能5人組がっ!!


ツインガル・・ならぬダブルテルタイン


大量のスコタコ達


ここはですね~、やっぱ見せ場なんだからもう少し気合いれて描写して欲しかったス。
と、いうのもPFは「戦争を描く」という側面もあったハズ。
と、なればこれだけ大量の(しかもギルガメス史上初となる)大規模部隊なれば色々なATや付随する兵器達があってしかるべきかと。
スタイガーやロッグガン。紫のメルキアカラータコもいていいし、TV版ドッグキャリアー部隊・・。
もちろんAT隊だけじゃなく宇宙戦闘艇部隊の描写も欲しかった orz
あとやっぱ新しいBGMが軽いんですよね~。
どうせ使ってるんなら全て乾裕樹氏のBGMで通して欲しかったですね。
と、いうのもPFは「戦争を描く」という側面もあったハズ。
と、なればこれだけ大量の(しかもギルガメス史上初となる)大規模部隊なれば色々なATや付随する兵器達があってしかるべきかと。
スタイガーやロッグガン。紫のメルキアカラータコもいていいし、TV版ドッグキャリアー部隊・・。
もちろんAT隊だけじゃなく宇宙戦闘艇部隊の描写も欲しかった orz
あとやっぱ新しいBGMが軽いんですよね~。
どうせ使ってるんなら全て乾裕樹氏のBGMで通して欲しかったですね。
ガレアデでキリコ達に地獄をみせた空中要塞の砲台がっ(笑


溝に沿って疾走する犬ゾリ


でもってトリッキーな動きで垂直に移動するISS部隊


・・・今時・・・・・
いよいよ物語も終盤に突入です。
いきなりでてきた「惑星モナド」、実はウォッカムはこの「惑星モナド攻略」のためのコマとしての「異能生存体 部隊」が必要であり、そのための検証を1話~9話までかけて行なっていたことが今回のお話で判明したわけです。
ということで検証もしたくてウズウズしてるのですが多分やりだすとまた文章制限に引っかかるので(笑)全12話レビュー終了時にやるとします。
いきなりでてきた「惑星モナド」、実はウォッカムはこの「惑星モナド攻略」のためのコマとしての「異能生存体 部隊」が必要であり、そのための検証を1話~9話までかけて行なっていたことが今回のお話で判明したわけです。
ということで検証もしたくてウズウズしてるのですが多分やりだすとまた文章制限に引っかかるので(笑)全12話レビュー終了時にやるとします。
腕もいい 用心深くもある
時により裏切りもした 卑怯者と誹られたこともある。
味方の死肉を喰らうようなこともした
時により裏切りもした 卑怯者と誹られたこともある。
味方の死肉を喰らうようなこともした
運もいいだがそれだけか
それだけで生き残り続けたというのか
違う
それだけで生き残り続けたというのか
違う
遺伝確立250億分の1
異能の因子
異能生存体
それがお前達の正体だ
異能の因子
異能生存体
それがお前達の正体だ
次回 『不死の部隊』
お前達は死なない!!