今回はキリコ達の逃亡劇とペールゼン閣下の尋問とが同時進行にお話が進みます。
まずは惑星ガレアデにいるキリコ達から追っていきましょう
前回に引き続き、キリコ達を追う軍警察の方々から物語は始まります。
多いね

ちなみに×3です

ちなみに×3です
軍警察に追われるゴダンとキリコ。
キリコが軍警察と撃ち合っている隙に何も言わずに自分だけ逃げちゃうゴダンに襲い掛かる覆面男。
返り討ちにするゴダン。

問い詰めていくと・・・・
キリコが軍警察と撃ち合っている隙に何も言わずに自分だけ逃げちゃうゴダンに襲い掛かる覆面男。
返り討ちにするゴダン。

問い詰めていくと・・・・
さていよいよ「死神シラスコ」の名前が登場です!
この覆面マンのおかげでゴダンの正体が視聴者にバレます。
そうです。2話より狙われていたのはゴダンだったのです。
しかもゴダンというのは偽名だったんですね。
しらばっくれるゴダンですが面も割れてまして写真付きで全ての基地に情報が出回っているそうです。
黒い噂とともに・・・
この覆面マンのおかげでゴダンの正体が視聴者にバレます。
そうです。2話より狙われていたのはゴダンだったのです。
しかもゴダンというのは偽名だったんですね。
しらばっくれるゴダンですが面も割れてまして写真付きで全ての基地に情報が出回っているそうです。
黒い噂とともに・・・
以下覆面男の独白
「貴様と一緒にいる奴は皆死ぬんだ。
部隊が丸ごと蒸発した話も聞いた。
同じことが今日ここでも起きた。
どれだけ仲間を殺した?
何万人だ!
自分だけが助かる為ならなんでもやる死神シラスコ!
それが貴様だ!!」
部隊が丸ごと蒸発した話も聞いた。
同じことが今日ここでも起きた。
どれだけ仲間を殺した?
何万人だ!
自分だけが助かる為ならなんでもやる死神シラスコ!
それが貴様だ!!」
「名前だけ変えてもムダだ!見つけしだい殺せ、という合言葉がてめぇを追いかける!!」
ゴダンの説明という役割を終えた瞬間ナイフで襲い掛かりゴダンに蜂の巣されたところでキリコが登場。
もちろん今までのやり取りはキリコに伝えることはしません。
けど聞いてたっぽいんですがその場では問い詰めないとこがキリコらしいです。
聞いてたっぽいてのは後できっちりぼそっと「俺を巻き込んだのはお前だ」と会話の流れに関係なく非難しちゃうとこです。
ま、しっかりゴダンにシカトされますが(笑
もちろん今までのやり取りはキリコに伝えることはしません。
けど聞いてたっぽいんですがその場では問い詰めないとこがキリコらしいです。
聞いてたっぽいてのは後できっちりぼそっと「俺を巻き込んだのはお前だ」と会話の流れに関係なく非難しちゃうとこです。
ま、しっかりゴダンにシカトされますが(笑
PRL貯蔵タンクに逃げる2人
代わって、ザキとバーコフですが状況をみて、PRL(ポリマーリンゲルリキッド)タンクブロックに逃げ込むと判断
バーコフは2手に別れて落ち合うことを提案
ザキが「なぜ2手に?・・」と地図を見て悩んでいるうちに消えてしまうバーコフ。
バーコフは2手に別れて落ち合うことを提案
ザキが「なぜ2手に?・・」と地図を見て悩んでいるうちに消えてしまうバーコフ。
キリコ組は軍警察の執拗な追跡からPRL補給施設へと向かいます。
そこでザキと合流(とっととバックレを決め込んでたバーコフはその後食堂で一息ついてるとこを見ることができます。)
軍警察が扉を破りこちらは施設にあった2機のATで武装して睨みあい(周りはPRLタンクだらけなので発砲できない)の末基地司令はPRLタンクの爆破を決意します。
軍警察が時限爆弾をタンクに放り込んで撤収するとこちらは中和剤をATにかけまくり油送パイプを通って避難することに。

そこでザキと合流(とっととバックレを決め込んでたバーコフはその後食堂で一息ついてるとこを見ることができます。)
軍警察が扉を破りこちらは施設にあった2機のATで武装して睨みあい(周りはPRLタンクだらけなので発砲できない)の末基地司令はPRLタンクの爆破を決意します。
軍警察が時限爆弾をタンクに放り込んで撤収するとこちらは中和剤をATにかけまくり油送パイプを通って避難することに。

いやぁ前回の中和剤ネタがこんなところに活きてくるなんて、さすがですね。
この中和剤なんですが作戦参謀本部のオーディオコメンタリーを聞いてるとオディセイでモトネタがでてると監督がしゃべっているですがそれが前回引用した部分のすぐ後ろに掲載されてます。
この中和剤なんですが作戦参謀本部のオーディオコメンタリーを聞いてるとオディセイでモトネタがでてると監督がしゃべっているですがそれが前回引用した部分のすぐ後ろに掲載されてます。
そこでこの物質(PR液)をマシーンの内部から空気に触れる外部に排出するときは、あらかじめPR液に反応抑制触媒を混入してから行うことになっている。この触媒の混入でこれをろ過しない限りPR液は科学的に安定し続け、機械油なみに取り扱えるようになるのである。
~ボトムズオデッセイ アーマードトルーパー整備レポートより抜粋~
~ボトムズオデッセイ アーマードトルーパー整備レポートより抜粋~
油送パイプ内

ついでにこのパイプ内のタコですがオーディオコメンタリー内の会話でタコは確か機密性がないはずだけど、との問いにコレは特別仕様なんだというやりとりがありますが、まぁどうでもいいですね。

ついでにこのパイプ内のタコですがオーディオコメンタリー内の会話でタコは確か機密性がないはずだけど、との問いにコレは特別仕様なんだというやりとりがありますが、まぁどうでもいいですね。
核爆発より派手な爆発を起ここします

これが後々えらいことになります。

これが後々えらいことになります。
誰もが(もちろんクズスクのウォッカムも)今度こそ、と思っている中やっぱり生還しちゃう3人。


バックレた人


次に惑星クズスクにいるウォッカムやペールゼン閣下の流れを
ザブタイトル表示後はこちらも前回に引き続き尋問中のペールゼン閣下


情報省が公式に呼ぶ「ペールゼンファイル」についてのやりとりになります。
覚醒した後ウォッカム達と閣下のやりとりがぽつりぽつりと始まります。
このやりとりの中でバーコフ分隊のキリコ以外の連中、
バーコフ
ゴダン
ザキ
コチャック
の4人がペールゼン閣下が選んだということが判明します。
このやりとりの中でバーコフ分隊のキリコ以外の連中、
バーコフ
ゴダン
ザキ
コチャック
の4人がペールゼン閣下が選んだということが判明します。
閣下がキリコの研究に並行して180の惑星国家の全兵士のデータを数年かけて研究したこの4名の共通点は「驚異的に生存率が高い」ということです。
ウォッカムの判断によると・・
ファイルによると人類における異能生存体の発生確率は250億分の1
しかしペールゼンは信じていないのではないか?
→自然法則に反する
→キリコに似た例があるかも?
ゴダンはキリコの生存率より5~6倍
しかしペールゼンは信じていないのではないか?
→自然法則に反する
→キリコに似た例があるかも?
ゴダンはキリコの生存率より5~6倍
→ 結論 実は異能者は想定より多い?(キリコ以外にも存在する可能性も)
彼らはキリコとどういう関係があるのか?と問い詰めるところで心肺停止が確認されて尋問は一時中止します。
その後拷問マシーンから開放された閣下とウォッカム。

優雅ですね

優雅ですね
ウォッカムは現在の彼ら状況を説明します。
想定通り基地との間にイザコザを生じ(想定通りだったんかい!!)軍警察が出動していること。
想定通り基地との間にイザコザを生じ(想定通りだったんかい!!)軍警察が出動していること。
以下会話形式で
ペールゼン「彼らを一箇所に集めたのは実験として誤りだ。
生存のため、異能者は状況に応じて利己的、あるいは利他的に動こく
もし異能者同士が協力、または対立したら個々の能力は知しりようがない。
生存のため、異能者は状況に応じて利己的、あるいは利他的に動こく
もし異能者同士が協力、または対立したら個々の能力は知しりようがない。
ウォッカム「その答えはこうだ
利己的だろうと利他的あろうと結果的に生き残るのが異能者だ。
異能者は常に絶対的。
これはペールゼン、お前の出した結論だぞ。」
利己的だろうと利他的あろうと結果的に生き残るのが異能者だ。
異能者は常に絶対的。
これはペールゼン、お前の出した結論だぞ。」
ウォッカム「彼らは基地全軍に囲まれPRタンクのそばにいる。引火すれば爆死を免れない。いかに異能者でもこの状況から抜け出す道はない」
ペールゼン「異能者は自身の環境を変える。おそらく司令官は攻撃命令を止めさすだろう。彼らは環境と観察者に影響を及ぼすのだ。」
その後PAL貯蔵タンクの爆発報告を基地司令官から聞いている最中にキリコ達の生存が確認されます。
それを見てウォッカムは確信します「不死部隊は可能かもしれない」と。
そしてキリコ達に最終試験を企みます。
それを見てウォッカムは確信します「不死部隊は可能かもしれない」と。
そしてキリコ達に最終試験を企みます。
ガレアデ基地の戦略的役割は終わった基地は放棄、撤収を決定。
そして生還したキリコ達は
「そのどさくさで事件は不問に付されたかと見えたが
炎熱地獄から極寒地獄の配転命令だった」
「そのどさくさで事件は不問に付されたかと見えたが
炎熱地獄から極寒地獄の配転命令だった」
そうそう今回コチャック劇場はないかと思ったら最後の最後でおいしいとこを持ってっていきます。
一緒に爆心地を見ていてコチャックに「お前達の共通性はあく運が強いということらしい」と告げた司令官に実は他のお偉いさん達にも雇われたことを告げ、アンタ方は知りすぎたと発泡しちゃいます。
一緒に爆心地を見ていてコチャックに「お前達の共通性はあく運が強いということらしい」と告げた司令官に実は他のお偉いさん達にも雇われたことを告げ、アンタ方は知りすぎたと発泡しちゃいます。


うへっかっこいい!!(笑
不安と猜疑
欺瞞と弁明
閉塞空間に絡み合う異能の因子
欺瞞と弁明
閉塞空間に絡み合う異能の因子
利己的に利他的に
そう
それは生存をかけてせめぎあう
巧妙に仕掛けられた絶対の危機
それは生存をかけてせめぎあう
巧妙に仕掛けられた絶対の危機
五感を引き裂かんと鉄の檻を突き抜ける過去からの銃弾
怯える魂がそっとつぶやく
あいつもこいつも
俺の盾になればいい
あいつもこいつも
俺の盾になればいい
次回『狙撃』
これも一つの証明か