マックスファクトリー 35MAX 1/35 スタンディングトータス

俺の亀を見ろ！！

ＭＡＸ渡辺からＭgunum渡辺というすっかり汁男優のような名前になってしまった人のプロデュースされたスタンディングトータスです。

　　

この亀は良い亀です。太さも固さもプロポーションも可動もバッチリです♪
　　

付属するのは変わらずロケットガンと換え手首のみという仕様です。
　　

両手で持たせてみるとこれが精一杯。
　　
・・・・アクションフィギュアなんだからもう少しマシなカタチにできるようにして欲しかったですね。( ´_ゝ｀)ﾌﾟｯ

もっしもし亀よ～亀さんよぅ～～♪

さて、この亀さんなんですが持ってみたカンジやっぱりどうしてもデカイ気がします。
たしかにデカイ方がいい仕事をするようにも思いますがデカイだけでは困ります。
一応「1/35」という基準がありますので。
そこで今回はちゃんと検証してみようと思います。
まずは旧タカラＳＡＫの亀と比較。
　　

明らかに大きさが違うのがわかりますね。
次に高さを測ってみました。

　３５ＭＡＸ　　約１４０ｍｍ
　タカラＳＡＫ　約１１５ｍｍ
　　（両方ともアンテナ含まず）

となりました。設定身長が４，０２２ｍｍですのでこれを３５で割ります。

　４０２２÷３５＝１１４，９１４２８ｍｍとなります。
1/35にすると約１１５ｍｍとなり、ＳＡＫのキットが正確なのがわかります。

・・・・・ｻﾝｺﾞｰﾁｶﾞｳ━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ﾉ━━━ !!!!

もうこれは買う側がＮＯＮスケールなのだと割り切った方がよさそうですね・・・（・A・）ｲｸﾅｲ

さて、上記の点を踏まえてですね、未だ競合他社からどのシリーズも亀を発売していないことを思えばシリーズ初期に亀を出してくれたのは評価できますね。限定発売ながらブルタコもでていますし、これでバックスやベアを発売してくれたら「ウド編」のＡ・Ｔが揃います。
と、思ってたら第２期発売がブラサカとタボカスでしょ？で、次はストタコに泥亀と亀２でしょ？

・・・・なんかね、やな予感がするですよ？

ロッチナ風にいうと「どうも匂うのですな、このラインナップが・・」
そう、「ヨソとかぶってない奴をとっとと出して売れる時に売っちゃえ！」みたいな気がするですよ？
結局マックス・ファクトリーで発売したソフビも「息の長いシリーズにして1/24ででなかったＡ・Ｔを全部発売します！」的なことを言ってたくせにラビタコでず終いだったしなぁ・・。

(・д・）ｼﾘｰｽﾞｼﾘｽﾞﾏﾘ・・・・

抜けないＡＶに当たっちまった時のやな気分に近いモノがありますね。

せめてＴＶシリーズのみでいいからＡ・Ｔをコンプリートしてもらいたいものです。
多分初めてその時に「良くやった」という評価がでるのではないのでしょうか？
なんせこれだけ色々な会社がＡ・Ｔを発売してますがＴＶ版Ａ・Ｔを完成品で全機種発売したとこはないのですから・・。
（ガレキだとＭＯクラフトさんがすでにやってますけどね）