2024/07/04 | 横浜関内馬車道歯科ブログ

横浜関内馬車道歯科ブログ

関内馬車道デンタルオフィス・関内馬車道インプラントセンター・関内馬車道歯科口腔外科の河合です。このブログは2010年3月より個人的に書き始め、引き続き2016年4月開業の関内馬車道デンタルオフィスとして日々の出来事、オフィスのニュースを発信しております(*^_^*)

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50代女性 変色した歯茎を切除しセラミックの被せ物を作り直して見た目を改善した症例

■年齢と性別
50代女性

■ご相談内容
「不揃いな前歯を治したい」とご相談いただきました。

■カウンセリング・診断結果
拝見したところ、上の前歯4本には自由診療の白い被せ物「セラミッククラウン」が装着されていましたが、歯茎が下がってしまったことで歯の根元が露出していました。
さらに歯茎には黒ずみが見られ、セラミッククラウンの色も周りの歯と異なっていたため、見た目の美しさが損なわれている状態です。

このままでは見た目が悪いだけでなく、露出した根元部分に汚れがたまったり被せ物の内部に細菌が入り込んだりして虫歯になるおそれもあります。

そのため、歯茎の形を整えて周囲の歯の色に合った新しい被せ物を作り直す必要があると診断しました。

■行ったご提案・治療内容
前歯4本の歯茎の位置を揃える「歯肉切除」を行ったあと、新しいセラミッククラウンを装着して見た目を改善する治療方法を提案し、同意いただきました。

まず、変色して不揃いだった歯茎を取り除いてきれいに整えてから、揃った歯茎の形に合わせて仮歯を装着して色や形を確認しました。
最終的なセラミッククラウンのための型取りを行い、後日、完成した被せ物を装着して治療を終了しました。

■治療期間
約2ヶ月

■およその費用
約500,000円

■治療のリスクについて
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・持病をお持ちの方や、服用中のお薬の種類によっては、外科処置ができない場合があります
・外科処置後に腫れ、出血が生じる場合があります
・外科処置後に痛みが長引く場合があります。必要に応じ痛み止めを併用します
・外科処置後のメンテナンスを怠ると、良好な結果が得られない可能性があります

■クリニックより
被せ物の変色や歯茎の黒ずみなど、見た目でお悩みの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。

詳しくはこちらまで⇩
@kabashika

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