2024/06/24 | 横浜関内馬車道歯科ブログ

横浜関内馬車道歯科ブログ

関内馬車道デンタルオフィス・関内馬車道インプラントセンター・関内馬車道歯科口腔外科の河合です。このブログは2010年3月より個人的に書き始め、引き続き2016年4月開業の関内馬車道デンタルオフィスとして日々の出来事、オフィスのニュースを発信しております(*^_^*)

image

image

image

50代女性 劣化した「コンポジットレジン」と欠けた前歯を「セラミック」で美しく修復した症例

■年齢と性別
50代女性

■ご相談内容
「以前治療した右上の前歯がつぎはぎのような見た目になってきて気になる。また、歯も欠けているので、合わせて治療したい」とご相談いただきました。

■カウンセリング・診断結果
拝見したところ、右上の前歯(中切歯/1番)にプラスチック製の材料である「コンポジットレジン」で虫歯の治療がされていましたが、経年劣化により歯とコンポジットレジンの境目が着色して目立ち、不自然な見た目になっていました。

また歯の先端が部分的に欠けていたことから、複数回にわたる歯の切削により歯が脆くなっていると考えられます。
この状態を放置すると見た目の問題だけでなく歯に負担がかかり、より大きく欠け、前歯でしっかり噛めなくなるおそれがあるため、修復する必要があると診断しました。

■行ったご提案・治療内容
より自然な白さを獲得できる「セラミック」を用いて歯の形に合わせた被せ物を作り、前歯の神経を残したままの状態で見た目を改善する治療を提案し、同意いただきました。

まず、前歯の神経を温存するため丁寧に歯を削り、土台の形を整えました。
その後、仮歯を作製し痛みが生じないことを確認してから、精密な型取りを行っています。

患者様が理想とする仕上がりになるよう丁寧に色合わせを行い、完成した被せ物を装着して治療を終了しました。

■治療期間
約1ヶ月半

■およその費用
約120,000円

■治療のリスクについて
・装着に際し、天然歯を削る必要があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

■クリニックより
実はセラミック1本だけの交換はとても難しく、周囲との色調調整に苦労します。
当院では、仕上がりにご満足いただけるよう、多数ある色調モデルから最適な歯の色を患者様と時間をかけて話し合って決定しています。
歯の見た目にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

詳しくはこちらまで⇩
@kabashika

#関内馬車道デンタルオフィス
#神奈川
#横浜
#関内
#尾上
#関内
#歯医者
#歯医者さん
#審美歯科
#セラミック
#セラミックの被せ物
#歯が欠けた
#歯の神経を残す