ミラノの香り | 秋山泰一のテノール活動日記

秋山泰一のテノール活動日記

テノールの声楽家としての活動をお知らせしていきます

こんばんは!

みなさんは五感による過去の記憶の蘇りってありますか?


今朝の事ではないのですが、東京駅に降りて丸の内の新しい駅舎を歩いていたら、何だか突然ミラノのことを思い出したんですよ。


駅を歩いていたのでイタリアのStazione Centrale di Milano ミラノ中央駅の風景がぱっと記憶の中から蘇ってきました。

言葉も全然わからない中で旅したイタリアのミラノの匂い。

何でだろ………

と思って歩いていたら、その先にイタリア人の団体さんが集合してたんです。

そう、香水の香りだったんですね。あちらの国の匂いは香水で出来ているのか?(笑)

フレグランスならフランスのお間違えでは?(笑)
と仰る方もいらっしゃるでしょう。
うーん、フランスの香りじゃなかったんですよね。

というか、フランスは海外も慣れてから行った国なので、それほど緊張感もなかったんだけど、イタリアに初めていったときはまだ学生だったから、緊張感がものすごくあって、見るもの、触れるもの、食べるもの、香るもの、すべてが新鮮で記憶にのこっているんですよね。

フランスに行ったときは毎晩酒をかっくらっていたからな・・・(笑)

ということで、今日の日記は香りによる記憶の蘇りでした。ではでは~