続き。

交換する配管は外す。
外すは良いけど、狭い所を通っているので苦戦した。


外したら付けるを繰り返し、


レシーバータンクへの配管、見えない所なので手探り。


専用のOリングセット。
高いけど、この時代の日産車用が揃っているので安心。


どうせ余るのでOリングは全部交換。


バルブコアも高低圧両方交換。


記録用として。
外した配管に付いていた部品番号シール。
一応検索したけど、見事に生産終了。
海外(西アジア〜ロシア)で人気だろうに。


全て交換が終わったら真空引き。
一家に一台、大活躍の真空ポンプ。

子供に大気圧を教えるため、マシュマロを瓶に入れて真空引くとマシュマロが膨らむ等にも使った。


ゲージは安心の3ゲージマニホールド。
真空ゲージがあるので、ガス漏れが分かりやすい。


ガス2本(400g)とオイルを2本(20ml)を補充。

試運転でよく冷えた。
良かったです。うれしいです。応援してくれた皆さまのおかげですと言っておく。

今回は注意を払って、後日車屋にガス回路のオイル交換と定量注入に行く予定。

余ったガス缶達。
以前のリアエアコン付きの時は1kg入れていたので、漏れたら結構辛かった。



今回の修理代は25千円いかないくらいで済んだ。
奇跡的に配管が見つかったおかげ。
これで夏でも乗れる車になった。
さて、どこに行こうか?

その前に自作のスポットクーラーを製作せねば。